Zaim 利用者の保険加入における実態調査結果を公開


日本最大級の家計簿サービス「Zaim」利用者約 300 名に実態調査
保険加入率は 35 歳が節目、若年層との差は約 1.4 倍に
〜申し込み経路と商品提案満足度に生じるギャップも〜


必要な保険保障額の試算もできる日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」(http://zaim.net)を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、今年 5 月 29 日に施行された改正保険業法を受け、利用者の保険利用に関する実態調査を実施いたしました。


日本最大級の家計簿サービス「Zaim」利用者約 300 名に実態調査
保険加入率は 35 歳が節目、若年層との差は約 1.4 倍に
〜申し込み経路と商品提案満足度に生じるギャップも〜


必要な保険保障額の試算もできる日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」(http://zaim.net)を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、今年 5 月 29 日に施行された改正保険業法を受け、利用者の保険利用に関する実態調査を実施いたしました。

調査の結果、全体の約 75% が「自身が契約者として保険に加入している」と回答。また、その内 34 歳以下は加入率が 63% だったのに対し、 35 歳以上は 87%まで上昇しその差は約 1.4 倍となり、年齢の上昇とリスクについての志向性の差が表れる結果となりました。

また、保険加入への申し込みは「保険会社の担当者への直接相談」が全体の 40% と最も高かった一方で、申し込みにあたって「公平な視点で商品提案をされたかどうか」については、「ファイナンシャルプランナーへ相談」の際の満足度は約 81% と最も高い結果となりました。

調査結果トピックス


1.全体の約 75.2% が「自身が契約者として毎月料金を支払っている」と回答し、35 歳を起点にその回答率が上昇
2. 保険加入への申し込み経路は「保険会社の担当者に直接相談する」と全体の 40% が回答。提案内容の公平性については「ファイナンシャルプランナーへの相談」が最も満足度が高い
3. 申し込みの際に感じた不満として「負担する内容とそれに見合ったリターンが不明確」「違いがそこまで分からない」「思っていた内容と契約内容に相違がある」等、商品内容や契約書の複雑性が多く上がった
(調査概要)
調査期間:2016 年 6 月 7 日(火)〜11 日(土)
調査対象:「Zaim」 利用者 男⼥ 307 名
調査手法:インターネット調査

◆ 主な調査結果

Q. 現在加入されている保険の種類は?(複数回答)

全体の約 40% に当たる 121 人が「終身保険型の生命保険」に加入しており、「自動車の損害保険」と「医療保険」の複数の組み合わせが多い傾向に。また、1 タイプのみの加入の場合、一定の保険期間内に死亡したときのみ死亡保険金が支払われる「定期型の生命保険」に加入しているという回答が最も多い結果となりました。

 Q. よく利用する申し込み方法は?

 保険商品の検討や加入の際最もよく利用する申し込み経路については、全体の 40%が保険会社の担当者に直接相談と回答し、インターネット利用は 15% にとどまる結果となりました。一方で世代により傾向が異なり、来店型保険ショップでの申し込みは、全体の平均は 8% なのに対し、30〜34 歳 約 13%が利用。ファイナンシャルプランナーへ相談は、35〜39 歳では約 27% の利用が多く、 全体平均のおよそ 2 倍となりました。

 Q. 保険加入時の、窓口や担当者の提案内容の印象は?

 保険加入や申し込みの際に、その窓口となった担当者の商品提案に対する印象については、約半数が「公平に提案されたと感じる」と回答したのに対し、約 10%がその提案内容に不満を感じている結果となりました。年代別に見ると、特に 20〜24 歳の世代の約 20%は「公平に提案されなかった」と回答。逆に 35 歳以上の回答者は「公平に提案された」という印象を持っていることがわかりました。

◆ アンケート特集コンテンツ

https://content.zaim.net/opinions

◆ Zaim わたしの保険

https://content.zaim.net/insurances
Zaim では、加入しているその内容を記録することで、保障を “見える化” し、更新や保障内容を考えることができる「わたしの保険」サービスがご利用いただけます。

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。