Zaim「毎月の支出管理」の調査結果を公開


日本最大級のオンライン家計簿 Zaim「毎月の支出管理」の調査結果を公開
やりくり上手の 70 % が実践、予算設定は家計改善に効果あり
〜最適な予算を試算できる「バランス診断」を全デバイスに正式対応〜


550万人が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、予算に関する利用者の実態調査として、毎月の支出管理についてのアンケートを実施しました。その結果、全体の約 60% が「毎月の支出について予算を設定している」とし、支出への満足度が高い回答者の内およそ 70% は予算設定を行っていることがわかりました。

また、世代別の場合 50 代では「予算設定をする」としたのが 56 % がだったのに対し、20 代以下が 約 66% と上回った他、やりくりへの満足度も上昇。若年層ほど厳密な家計管理を行う傾向が出る結果となりました。その他「今後減らしたい支出」については「食費」 が全世代共通で最も多く、次点には20代が「交際費」を、30〜40 代は「通信費」を挙げる等、項目ごとの出費に対する意識の違いも明らかになりました。

予算に対する意識結果を踏まえ 「Zaim」では自身の「世帯」「収入」「固定費(住宅費)」を入力するだけで、おすすめの支出バランスが確認できる「バランス診断」の 機能をAndroid 及び Web 版でも正式に対応いたしました。「現実的に予算として設定できる支出バランスを知りたい」という要望に応えた当機能は、これにより既にリリース済みの iOS 版に加え全デバイスにおいて利用可能となります。

 

 

調査結果トピックス

Q. 毎月の支出について、予算は設定していますか?

1. 全体の約 60% が「毎月の支出について予算設定している」と回答し、していない層に対し支出への満足度は 1.5 倍高い
2. 20代以下の約 66% は予算設定を行っており、支出への満足度も若年層が大幅に高い
3. 今後減らしたいと考える支出は「食費」が多く、次点を「交際費」を挙げた20代に対し、30〜40 代以上は「通信費」を挙げた

(調査概要)
調査期間:2016年4月1日(金)〜4月21日(木)
調査対象:「Zaim」 利用者 男⼥ 1,748 名
調査手法:インターネット調査

 

 

主な調査結果

Q.毎月予算を設定していますか?

毎月の予算設定について、「している」と回答したのは全体では 59.7 %という結果になりました。また、年代別では 10 代以下は 68.1% で、年齢が上昇するに従い予算設定は行わないとした回答が目立ち、60 代以上では改めて上昇。収入と支出のバランスが取りづらい世代ほど予算管理を行っていることがわかりました。

Q.毎月の支出額に満足していますか?

毎月の支出額について「ちょうど良いと感じる」と回答した内の 70% は予算設定をしているという結果になりました。また、「大きく改善したい」としたおよそ 52 % は予算設定をしていないと回答し、予算の設定と支出に対して家計のやりくりに対する満足度が影響していることがわかりました。

Q.今よりも「支出を抑えたい」と感じるカテゴリは?

毎月の支出で節約したいカテゴリについては、2人に1人が食料品や外食費を含む「食費」を抑えたいと回答。全世代を通してトップとなる結果になりました。次点として挙げられたのは、20代は飲み会、プレゼント代などの「交際費」が圧倒的。30代〜40代は「通信費」と回答する結果となり、世代によるカテゴリ ごとの支出優先度の違いが明らかとなりました。

詳細の調査結果はこちらから : https://content.zaim.net/opinions

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。