家計簿サービス Zaim 購買データを統計解析した「夫婦の家計」調査結果を公開

「いい夫婦の家計簿」ミレニアル世代は夫婦でシェア

〜 オンライン家計簿への利用が盛り上がる 50 代 〜


650 万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、このたび「いい夫婦の日」にちなみ、「夫婦の家計」に関する調査を実施いたしました。

その結果、「ミレニアル世代」主要層となる 20 代はその他年代と比較し、夫婦内で家計記録のシェアを積極的に行っていることがわかりました。また、既婚者の家計簿アプリ利用者では「 30 代後半から 40 代前半」に加え「 50 代」が多い傾向にある結果となりました。

 

 調査サマリー

 

・オンライン家計簿既婚者の「 50 代」も多く利用

・家計に対する満足度が上がったのは「 30 代」既婚者

「ミレニアル世代」は夫婦間の家計のシェアに抵抗なし

 

 

 

(調査概要)

調査期間:2017 年 10 月 17 日( 火)〜 11  月 8 日(水)

調査対象:「Zaim」 利用者 男⼥ 817 名

調査手法:インターネット調査

 

 

 

 

 調査の詳細

 

 オンライン家計簿既婚者の「 50 代」も多く利用

オンライン家計簿 Zaim の利用状況における既婚者の利用状況は、 30 代後半から 40 代前半が中心となっている他、50 代の利用も多いことがわかりました。スマートフォンを使い始める 50 代以上の世代は、紙の家計簿での記録習慣のある方も多く、アプリを中心とした家計簿オンラインサービスの利便性を体感していると考えられます。

 

 

 

 

 

 家計に対する満足度が上がった「 30 代」既婚者

また、既婚者の家計の満足度を年代別で比較すると 30 代の満足度が一番高いという結果となりました。30 代は、結婚や出産など大きなライフイベントを迎える方が多く、それをきっかけに、Zaim を通じて改めて家計と向き合うケースが多いと考えられます。従来の家計管理とは異なり、Zaim では夫婦間で家計や貯蓄計画などを簡単にシェアできることも、今回の家計満足度のアップに繋がっていると考えられます。

 

 

 

 

 「ミレニアル世代」は夫婦間の家計のシェアに抵抗なし

家計簿の夫婦のシェア率年代別比較では、圧倒的に「 20 代」いわゆるミレニアル世代主要層のシェアが多いことがわかりました。家計簿のシェア自体に抵抗が少なくリアルタイムに家計簿を夫婦間でシェアする「ミレニアル夫婦の家計術」が見える結果となりました。

 

 

 

 

 

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。