GLOCOM「Innovation Nippon Wing」に代表 閑歳が登壇
21 世紀のイノベーションをリードする女性と ICT における「Innovation Nippon Wing 公開研究会」の第 2 回:起業セッションにおいて代表閑歳が登壇しました。
ひとつ前に戻る講演1:「スマートフォンアプリを中心とした新規サービス開発運用の現場」閑歳孝子
世界のスマートフォンの普及台数は 12億に達し、いよいよ老若男女が誰でも持つのが当たり前の時代になりました。それに伴いスマートフォン内で使えるアプリビジネスも急速に拡大。たとえばiPhone や iPad で使えるアプリは毎月約 6 万種類もリリースされています。しかし、そのうちの約80%のアプリはほぼ誰にも使われることなく消えていくというのが実態です。そんな競争が激しい市場の中で、家計簿アプリ「Zaim」はリリース後、3年以上に渡り、Google Play, App Storeという二大アプリマーケットにおいて、広告費をまったく使わずにファイナンス部門の上位を維持し続けています。この講演では、アプリを中心としたスタートアップの現状と、Zaim を法人化するに至った経緯、および現状の開発・運用について共有します。