家計簿 Zaim 「わたしの給付金」と地方自治体の公式情報が連携
オープンデータを活用し “知らなかった” をなくす官民連携プラットフォームへ
Zaim「わたしの給付金」と地方自治体の公式情報が連携
〜 家計簿・家族構成情報と連動して受給可能性のある給付金を自動抽出 〜
11 月 7 日、650 万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)と、企業・大学・行政が連携しやビッグデータ・オープンデータの具体的活用策の検討及び活用推進等の取組みを行う「オープンガバメント推進協議会」が連携し、Zaim「わたしの給付金」サービスにて自治体による給付金についての公式情報の自動取得を開始しました。
今回、まず連携を開始するのは、オープンガバメント推進協議会の会員である室蘭市、日南市、浜松市です。Zaim は全国の全自治体の給付金情報を独自に収集した「わたしの給付金」サービスにて、連携した情報をユーザーに無料で公開します。自動取得を開始する 3 自治体の連携データには、住まいの給付金の名称や説明の他、該当給付金の対象年齢、金額、所得制限者の有無等の情報が含まれており、Zaimの登録ユーザーであれば、家計簿や家族構成の情報をもとに「受けられる可能性のある給付金」を自動的に抽出します。
【 世帯を登録することでもらえる可能性のある給付金を抽出します 】
Zaim 「わたしの給付金」サービスでは、今後はより多くの自治体の公式情報と連携し、ひとりひとりの「知らなかった」「わからなかった」をなくすプラットフォームとして改修・改善してまいります。
Zaim「わたしの給付金」について
「わたしの給付金」は、2015 年 1 月にサービス開始した国内唯一の給付金自動抽出機能です。受けられる手当てや給付金は、その人が住んでいる地方自治体ごとに異なります。それらの情報を Zaim 内に集積して一覧とするだけでなく、Zaim に登録されたご利用者のプロフィールや家計の状況から受けられる可能性がある給付金を自動で抽出できることが特長です。探す手間を省き、受給対象である給付金があるのに情報を知らなかったがために受けられなかった、という機会損失を防ぎます。
* 「わたしの給付金」の基本機能は無料でご利用いただけますが、一部は Zaim プレミアム会員向けとなります。
連携自治体のオープンデータ公開ページ
北海道室蘭市 http://www.city.muroran.lg.jp/main/org2260/opendata/kyufukin.csv
宮崎県日南市 http://opendata.pref.miyazaki.lg.jp/dataset/1075.html
静岡県浜松市 https://open-data.pref.shizuoka.jp/muuvrp876- 151/#_151
オープンガバメント推進協議会について
オープンガバメント推進協議会は、企業・大学・行政が連携し「マイナンバー制度の利活用の推進」や「ビッグデータ・オープンデータの具体的活用策の検討及び活用推進」をすることで、市民サービスの向上・市民主体のまちづくりの促進・産業の発展・経済活性化に寄与することを目的に設立された協議会です
https://www.facebook.com/ogkyogikai/
オンライン家計簿 Zaim について
650万ダウンロードを超える日本最大級の家計簿サービス。Android, iPhone, iPad や Web から利用できる。レシート撮影や銀行・カードからの自動入力のほか、居住地ごとの給付金の抽出や医療費控除の申請書類生成、保険・住宅といった大型出費に対する記録や提案など個人の家計にまつわる機能を広範囲に提供する。近年では個人ひとりだけではなく家族単位でのサービス利用も増加している。
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