Zaim

2018 年 家計の消費動向における意識調査結果を発表


日本最大級のオンライン家計簿サービス Zaim

2018 年 家計の消費動向における意識調査結果を発表

〜約 60 % が電子マネー決済を活用、キャッシュレス化への期待高まる〜


800 万ダウンロードを超える国内最大級の個人向け家計サービス「Zaim」( https://zaim.net  )を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、 Zaim 利用者を対象とした 2018 年の消費動向に関する調査を実施、その結果を発表しました。

Zaim が実施したアンケートにおいて約 50 % が「今年購入してよかったもの」に家電を挙げ、特にスマートスピーカー、ウェアラブル端末、お掃除ロボットなど IoT 関連製品への満足度が高い結果となりました。また、利用決済手段について約 60% が電子マネー決済を「よく利用した」と回答した他、これから利用していきたい決済方法としても、クレジットカードに拮抗する結果となりキャッシュレス化への期待の高まりが明確となりました。

また、今回の調査と合わせて、2018 年 11 月より開始したコミュニティプログラム「わたしと Zaim」の第二弾として2018 年の購買行動を振り返るイベントを開催。Zaim 利用者などが参加し「モノやサービスそのものだけではなく購入時の体験によって、買い物の満足度が変わる」といったディスカッションが活発に行われました。

コミュニティプログラム「わたしと Zaim」イベント開催時の様子

【調査サマリー】

  • 「購入してよかったもの」 1 位に家電、その半数が IoT 製品
  • 2018 年は「自己投資」、来年は「旅行」に支出をシフト
  • 電子決済サービスへの期待高まる、キャンペーン時は利用額は最大約 500 倍にも

【調査概要】

  • 調査期間:2018 年 12 月 18 日(火)〜 2018 年 12 月 24 日(月)
  • 調査対象:全国「Zaim」 利用者、10〜60 歳台以上の男⼥ 417 名
  • 調査方法:インターネット調査

【調査結果】

1. 「購入してよかったもの」 1 位に家電、その半数が IoT 製品
2018 年に購入してよかったものとして約 47% が家電と回答、その半数が IoT 関連製品を挙げました。特に 30〜40 歳代の男女を中心に Google Home、Amazon Echo などのスマートスピーカー、ウェアラブル端末、お掃除ロボット等といった最新家電の回答が目立ちました。また購入先としては約 45% がネットストア35.0%が家電量販店、ドラッグストア等の専門ショップ、と回答。生活行動の変化が消費に直結した結果となりました。

2. 2018 年は「自己投資」、来年は「旅行」に支出をシフト
消費の多かったカテゴリとしては「自己投資」が約 21% と最も高く、2019 年は「旅行」という回答が約 39%で、行き先は「国内・海外どこでもいい」「家族で」「1 人で」と余暇時間の使い方への期待が高まる結果となりました。また、お掃除ロボット等の高機能家電を挙げる回答も目立ち、日常的な家事の効率化へのニーズが見て取れました。

3. 電子決済サービスへの期待高まる、キャンペーン時は利用額は最大約 500 倍にも
よく利用した決済方法では「クレジットカード」と同様に「交通マネー」「Edy 」「iD」 「nanaco」 などの電子決済の利用が多い結果に。また、今後消費税増税にあたりキャッシュレス決済時ポイントが  5% 還元が施行されるというニュースも背景に、約 38% が「今後特に利用したい決済方法」として電子決済と回答しました。中でも、Kyash や LINE Pay 、PayPay など、ポイント還元などがあるサービスを積極的に使いたいという声が大半を占めキャッシュレス化社会への期待の高まりがわかる結果となりました。
また合わせて、Zaim の利用状況から調査したところ、2018 年 10 月 5 日にリリースされたスマホ決済サービス PayPay が12 月 4 日から中旬にかけて実施した大型キャンペーン時期には、通常時に比べ平均 およそ 241 倍、最大およそ 500 倍 、利用額が上昇したことがわかりました。

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。

サービス/会社概要

オンライン家計簿 Zaim
https://zaim.net
800 万ダウンロードを超える日本最大級の家計簿サービス。Android, iPhone, iPad や Web から利用できる。レシート撮影や銀行・カードからの自動入力のほか、居住地ごとの給付金の抽出や医療費控除の申請書類生成、保険・住宅といったの大型出費に対する記録や提案など個人の家計にまつわる機能を広範囲に提供する。近年では個人ひとりだけではなく家族単位でのサービス利用も増加している。

株式会社 Zaim
https://zaim.co.jp
代表:閑歳 孝子
設立:2012 年 9 月

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