2021 年 1 月の緊急事態宣言前後における全国の購買行動の速報値を公開
2021 年 1 月の緊急事態宣言前後における
全国の購買行動の速報値を公開
新型コロナウイルス感染拡大による 2 度目の緊急事態宣言前後における一般消費者の購買行動の変化を、家計簿「Zaim」の記録から統計的に調査した速報結果を公開しました。
飲み会や外食の利用は、1 回目の宣言下よりは下回るものの、昨年年始と比較し回数が大きく減少しました。また、デリバリーは利用が定着し、利用率は 1 回目を大幅に上回る結果となりました。
※ 調査概要
以下の期間ごとに家計簿「Zaim」ユーザーのレシート自動登録および手作業で登録した記録において、各種期間での購買記録者数を比較しました。グラフの縦軸は 2020 年の年始平日の回数を 100 とした場合の指数で表しています。
2020 年の年始平日(基準値)
・平日:2020-01-10、2020-01-14、2020-01-15
・休日:2020-01-11、2020-01-12、2020-01-13
2020 年 4 月からの緊急事態宣言期間
・平日:2020-04-07 ~ 05-25 間の平日
・休日:2020-04-07 ~ 05-25 間の休日
2021 年 1 月からの緊急事態宣言直前
・平日:2021-01-04、2021-01-05、2021-01-06、2021-01-07
・休日:2021-01-01、2021-01-02、2021-01-03
2021 年 1 月からの緊急事態宣言直後
・平日:2021-01-08、2021-01-12
・休日:2021-01-09、2021-01-10、2021-01-11
Zaim では引き続き、全国に広がった緊急事態宣言や今後の政府施策に伴う一般消費者の購買への影響を追いかけ、社会的変化の把握に寄与する活動を続けてまいります。
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
株式会社 Zaim 広報担当
https://zaim.co.jp/contact