Zaim

横浜国立大学・中央大学の研究論文にデータを提供


家計簿サービス「Zaim」が

横浜国立大学・中央大学の研究論文にデータを提供

〜マイナポイントを受領した消費者は、一ヶ月以内に受領額の約 20%を追加的に支出〜


1,000 万ダウンロードを超える個人向け家計簿サービス「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)は、横浜国立大学・中央大学の研究論文「非金銭的給付の効果測定:マイナポイントキャンペーンを利用した因果推論」において、Zaim アプリユーザーの購買行動データを提供※しました。

研究論文では、機械学習と因果推論の手法を用いて、マイナポイント事業におけるポイント付与の効果を分析し、政府によるポイントを利用した非現金施策の経済効果を分析しています。マイナポイントを受け取った消費者は、一ヶ月以内に受け取り額の約 20%を追加的に支出することが示されました。この支出行動の変化は、購買行動の差異よりも年齢といった属性に強い関連があることが明らかとなりました。「Zaim」が保有する詳細で高次元のデータを活用することで実現した研究です。

▼研究論文はこちら

​​https://zaim.co.jp/news/wp-content/uploads/2023/05/zaim_maina_analysis_report.pdf 

※論文の中で示された内容は、 株式会社 Zaim の公式見解を示すものではありません。

家計簿サービス「Zaim」

https://zaim.net

1,000万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。

直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。

購買データ分析ツール「Zaim トレンド」

https://trends.zaim.net

家計簿サービス「Zaim」の家計データを匿名化し、統計解析することで「どこからどこへ購買の変化があったのか」を明らかにするマーケティングツールです。個別商品のほか商品カテゴリ同士の分析や店舗ごとの分析にも対応しています。

会社概要

株式会社 Zaim
https://zaim.co.jp/about

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社 Zaim 広報担当
https://zaim.co.jp/contact

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