家計簿 Zaim 購買データを統計解析した「プレミアムフライデーの会社員の支出」発表


家計簿サービス Zaim 購買データを統計解析した「プレミアムフライデーの会社員の支出」発表

エンジニアは「映画」「イベント」、広報担当は「ファッション」

~初のプレミアムフライデー支出伸び率 1 位「レジャー費」は  2.4 倍〜


600万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、 3 月 6 日、「プレミアムフライデーの会社員の支出」を発表しました。Zaim で入力された支出項目ごとに、プレミアムフライデー当日の 2017 年 2 月 24 日と、昨年 2 月最終金曜日( 2016 年 2 月 26 日)の「会社員の一人当たりの平均支出額」を分析した結果、 1 年前と比較した伸び率が最も大きかった項目が「レジャー」となり、職種別ではエンジニアが「映画」「イベント」、広報担当が「ファッション」となりました。

 

 調査サマリー

 

・ 会社員伸び率 1 位は「レジャー」(236%)、次いで「本」(146%)、「ゲーム」(119%)

・ 会社員(エンジニア)の伸び率 1 位は「映画」(390%)、次いで「イベント」(257%)

・ 会社員(広報担当)の伸び率 1 位は「ファッション」(504%)、次いで「レジャー」(261%)

 

分析概要

  • 分析日時:2016年2月26日、2017年2月24日
  • 分析対象:「Zaim」で入力された支出項目

 

 詳細

 

 プレミアムフライデーは「外派」と「家派」に分かれる

プレミアムフライデー当日の、会社員の一人当たりの平均支出額のうち、 1 年前の 2 月最終金曜日と比較して最も伸び率が大きかった項目は「レジャー」(236%)となりました。具体的には「スキー」や「スノーボード」、「テーマパーク」のほかに、今注目されている「ボルダリング」や「スーパー銭湯」、スポーツでは「フットサル」が多い結果となりました。

一方で、 2 位が「本」(146%)、3位が「ゲーム」(119%)となったことから、会社員の伸び率は「レジャー」がダントツだったものの、家や室内での趣味を楽しむシーンも比較的増えていたのではということが予想されます。

 

 

 プレミアムフライデー当日、エンジニアは外に?

職種別に見たところ、エンジニアである会社員の伸び率 1 位は「映画」(390%)、次いで「イベント」(257%)、「デリバリー」(188%)、「旅行」(164%)、「パーティ」(164%)という結果となりました。

このことから、自宅などでデリバリーをオーダーし映画を楽しむ人が増えていたという予想とともに、週末と合わせて旅行を楽しんだ方や、デリバリーを注文して近しいメンバーなどでイベント等をしていたというシーンも想像できます。

 

 

 広報担当はファッションとともに本や雑誌の研究も?

広報担当の会社員では、伸び率 1 位は「ファッション」(504%)、次いで「レジャー」(261%)、「本」(234%)という結果となりました。その企業の顔とも言える職種の広報担当者は、洋服などの身につけるものを購入している方が多かったことが見て取れます。

一方で「本」のほかに、他職種と比較して「カフェ」(115%)が高い伸び率になっていたことから、プレミアムフライデー当日には、メディアとも仕事上で接する機会の多い広報担当者が、本や雑誌などをカフェでゆっくり読んでいるというシーンも多かったのではと分析できます。

 

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。

 

ミニ雑誌サービス終了のお知らせ

いつもZaim をご利用頂き誠にありがとうございます。

この度、誠に勝手ながら2017年3月31日をもって、プレミアム会員様向けにお役立ち情報を毎日配信しておりました「ミニ雑誌」サービスが終了致します。長らく皆様にご利用頂いたサービスではございましたが、今後はより一層、家計簿機能の強化に注力したく、誠に勝手ながらミニ雑誌サービスを終了することとなりました。

今後はより一層Zaim を使いやすく皆様へお届けするために、iPhone版Zaim のリニューアル、プレミアム会員様向けのサービス拡充を予定しております。楽しみにお待ち頂けると幸いです。

今後ともZaim をよろしくお願い致します。
※現在公開中のミニ雑誌記事は、サービス終了後に公開停止となります。
※ミニ雑誌終了に伴いプレミアム会員様向けのミニ雑誌デイリーお知らせメールも終了となります。

家計簿 Zaim「おいしい旬の地図」リリース一周年記念キャンペーン開催!「1か月家計簿マラソン」を3月1日より開始


Zaim「おいしい旬の地図」リリース一周年記念キャンペーン開催!

みんなが買った “本当の” 春の旬のフルーツが当たる

「1か月家計簿マラソン」を3月1日より開始

~春によく購入されていたフルーツはいちご、キウイ、ぽんかん、たまたま〜


 

600 万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、同社運営の「おいしい旬の地図」リリース一周年を記念して、旬のフルーツが当たる「1 か月家計簿マラソン」キャンペーンを 2017 年 3 月 1 日より開始することをお知らせいたします。

年度終わりの 3 月に家計を見直す人は、家計の改善率もアップ!4 月からの新年度に備えられます。Zaim に集まる大規模な購買データを元に「みんなが今まさに買っている」旬の食材を日本地図にマッピングするサービス「おいしい旬の地図」によると、春によく購入されているフルーツは

 

① いちご

② キウイフルーツ

③ ぽんかん

④ たまたま(プレミアムきんかん)

 

となりました。そこで、「1 か月家計簿マラソン」を達成した方の中から、これらのフルーツを抽選で 5 名様にプレゼントいたします!

 

 

 

 キャンペーン詳細

 

キャンペーン期間

2017 年  3 月 1 日~2017 年 3 月 31 日

 

キャンペーン内容

Android ,  iPhone ,  iPad ,  Webから Zaim を 3 月 1 日から 31 日まで連続して使った方の中から抽選で 5 名に「旬の食材」のうち、どれか 1 品(※どのお品が当たるかはお楽しみです)をプレゼントします。

 

ご参加方法

下記ページから「参加する」ボタンを押すだけで参加となります。

https://content.zaim.net/campaigns/zaim/2017/03

(Zaim へのログインが必要です)

 

達成条件

2017 年 3 月 1 日から 2017 年 3 月 31 日までの 31 日間、毎日 Zaim で支出入力したら達成となります。

※ Android, iPhone, iPad, Web どこからでも同一にカウント

 

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。

 

家計簿 Zaim 「いちご」「みかん」の消費分布を発表


日本最大級の家計簿サービス Zaim 「いちご」「みかん」の消費分布を発表

福岡「あまおう」は北海道、栃木「とちおとめ」は兵庫で人気

~全国の購買ビッグデータより食材トレンドを可視化する「おいしい旬の地図」で冬の旬の二大果物を分析〜

 


600 万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は 2 月 9 日、同社運営の「おいしい旬の地図」の全国各地からの購買ビッグデータから抽出した、「いちご」と「みかん」の消費分布を発表しました。2016 年 3 月からの約 1 年間、Zaim で入力された「いちご」と「みかん」の支出品目を分析した結果、各ブランド生産地と消費量は必ずしも比例関係にはならないことが明らかとなりました。

 

 調査サマリー

  • 福岡県で生産される「あまおう」は、東京都、京都府、北海道で特によく消費されている傾向
  • 栃木県発祥の「とちおとめ」は、栃木県と同じくらい兵庫県や愛知県で消費されている傾向
  • 和歌山県で生産される「有田みかん」は、特に愛知で消費されている傾向

分析概要

  • 分析期間:2016 年 3 月 6 日〜2017 年 1 月 24 日
  • 分析対象:「Zaim」で入力された支出項目を独自に解析した統計データ

 

 

 

 詳細

 

 「あまおう」はグルメの街 東京・京都で特に人気

「日本人の好きな果物」第 1 位とも言われるいちご。世界的に見ても、日本のいちごの消費量は上位に位置するようです。

そんないちごの消費地を Zaim の購買データで分析したところ、福岡県で生産されている大粒の品種「あまおう」は、特に東京都と京都府、北海道でよく消費されていることがわかりました。「あまおう」はいちごの品種の中でも比較的高価格帯のため高級なイメージが浸透し、グルメの街とも呼ばれる東京都や京都府の飲食店などで「あまおう」を使用・アピールしたメニューも増えているのではと予想されること、北海道産の生クリームや小豆とも相性が良いこと等が消費量が多くなっている背景にあると考えられます。

 

 

一方で、いちごの出荷量が全国 1 位の「とちおとめ」はブランド生産地である栃木県と共に、兵庫県での消費回数が多くみられました。兵庫県では「とちおとめ」との掛け合わせにより新種のいちごを開発した経緯があり、なじみのある品種になっているのではと予想されます。また、同じく栃木県発祥ブランドである「スカイベリー」の場合は、「とちおとめ」と消費回数の分布が異なるという興味深い結果となりました。

 

 

 

 「さがほのか」は同じ九州でも熊本県や宮崎県でよく消費

また、佐賀県発祥の「さがほのか」は、佐賀県よりも、同じく九州の熊本県や宮崎県でよく消費され、中国地方の広島県でも消費回数が多いことが分かりました。

広島は瀬戸内の温暖な気候からいちごの栽培地としても知られており、佐賀県とも物理的に距離が近く、親しみを感じやすい「さがほのか」がよく消費されているのではないかと予想されます。

 

 

 

 和歌山県産「有田みかん」は愛知県でよく消費

一方で、日本の冬に欠かせない果物であるみかんにおいても、いちご同様、生産地と消費地に差があることが見て取れました。

和歌山県で生産されている「有田みかん」は愛知県で、静岡県で生産されている「三ヶ日みかん」は北海道でよく消費されていることが分かりました。また、愛媛県西宇和で生産されている、ブランドみかんと呼ばれる「蜜る」は東京での消費回数が多いことから、いちごの「あまおう」同様、高級なイメージのある品種は比較的東京都でよく消費されていることが予想されます。

 

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。

 

 

家計簿 Zaim 「2016 年の支出額」伸び率ランキング発表


日本最大級の家計簿サービス Zaim 「2016 年の支出額」伸び率ランキング発表

1 位「ゲーム」2 位「映画」3 位「男性コスメ」

~2016 年の支出キーワードは「エンターテインメント」と「多様性」〜


 

600 万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」(https://zaim.net)を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は 1 月 19 日、「2016 年の支出額」伸び率ランキングを発表しました。Zaim で入力された支出項目ごとに過去 3 年間の「一人当たりの平均支出額」を分析した結果、3 年前と比較した伸び率が最も大きかった項目が「ゲーム」、次いで「映画・動画」、「男性コスメ」となりました。

 

  サマリー

  • 伸び率 1 位「ゲーム」の年間支出額は、3 年前と比べ+20%アップ
  • 伸び率 2 位「映画」の年間支出額は、3 年前と比べ+12%アップ
  • 伸び率 3 位「男性コスメ」の年間支出額は、3 年前と比べて+8%アップ。男性の利用者のうち「コスメ」を記録する人の割合は約 2 倍に

 詳細

ゲームの支出額は 20%増

2016 年の「ゲーム」の一人当たりの平均支出額は、3 年前と比較して +20%の 8,099 円となりました。

2016 年 7 月に配信が開始した「ポケモン GO」をはじめ、ソーシャルゲームや据え置き機で人気タイトルが立て続けに発売されたことが背景にあると考えられます。
また、Zaim で「ゲーム」にお金を使った人の推移を年代別に見ると、特に 20 代以下の若年層の伸び率が高くなっており、一部で叫ばれているような「若者のゲーム離れ」とはむしろ逆の結果となりました。

 “当たり年” だった「映画」は +12%の支出増

 

2016 年の「映画」の一人当たりの平均支出額は、3 年前と比較して 12%増の 3,066 円となりました。

また、Zaim で「映画」にお金を使った人数の推移を年代別にみると、20 代以下の若年層の伸びが一番大きくなっていることが分かりました。

特に 2016 年 8〜9 月に増加しており、この時期は大ヒット映画「君の名は。」と「シン・ゴジラ」が相次ぎ公開された頃と重なり、社会現象にもなったこちらの作品に足を運ぶ若者が多かったことが、家計簿のデータにも顕著に現れる興味深い数値となりました。

こうした結果からは、賢く家計をやりくりしつつも、映画やゲームなどの「自分が楽しむ」ためのエンターテインメントには支出を惜しまないというメリハリが見て取れます。

 

 

 「美容院」「コスメ」など美容にお金をかける男性が増加

 

「男性コスメ」は 3 年前と比較して 8%増の 6,167 円さらに、美容関連項目である「美容院」「コスメ」「エステ・ネイル」において、3 年前と比べ女性より男性の一人当たりの平均支出額の伸び率が上昇しています。

また「コスメ」を記録する男性の割合は 3 年間でおよそ 2 倍、「美容院」ではおよそ 1.8 倍に跳ね上がっていることが明らかになりました。

特に「コスメ」の伸びの背景に関しては、昨今ニオイ対策を訴求したヘアケア・スキンケア商品やデオドラントシートなどが各メーカーから多く出ていることや、男性のスキンケアの意識の高まりとともに、シェービングフォームやジェルだけでなく、化粧水などの使用率も向上しているのではないかということが予想されます。

男性の美容意識という視点だけでなく、2016 年は性別においても多様な価値観が生まれたとも言われており、そうした新たな多様性の考えも背景にあると考えられます。

分析概要

  • 分析期間:2014 年 1 月 1 日〜2016 年 12 月 31 日
  • 分析対象:「Zaim」で入力された支出項目

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。