家計簿 Zaim セゾン・UCカードの会員情報連携サービスの対応開始


650 万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿サービス Zaim

セゾン・UCカードの会員情報連携サービスの対応開始


 

650万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、2017 年 6 月 29 日、株式会社クレディセゾンの会員情報連携サービスである「セゾンコネクト」に対応いたしました。

セゾンコネクトは、導入先のWebサイトやアプリケーションと、セゾンカードおよびUCカードを利用する会員のIDや登録情報を連携するOAuth 2.0ベースのサービスです。Zaim は今回の連携により、セゾンカードおよびUCカードを保有するZaimのユーザーが許可した場合に、そのクレディセゾン上にある該当会員の情報を迅速かつよりセキュアに取得できるようになります。

これからもZaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、より使っていただきやすいサービスとなるよう改修・改善を重ねてまいります。

 

 

日経新聞朝刊に家計簿 Zaim の「セルフメディケーション税制対応機能」が紹介

6 月 26 日の日本経済新聞朝刊にて、今年始まった「セルフメディケーション税制」に関するサービスとして、家計簿 Zaim のセルフメディケーション税制対応機能が紹介されました。

自主服薬節税に商機 ザイムはレシート撮影し購入額

 

家計簿 Zaim 購買データを統計解析した「カール」購買動向発表


家計簿サービス Zaim 購買データを統計解析した「スナック菓子カール」購買動向発表

カール販売中止のニュースで購買数が3.8倍に、その後は1週間ほどで落ち着きを見せる


 

 

650万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、2017 年 6 月 16 日、「スナック菓子カールの購買動向」を調査いたしました。

 

Zaim の支出項目で「カール」と記録された数を分析したところ、東日本でのカール販売中止のニュースが発表された 2017 年 5 月 25 日あたりから購買数が約 3.8 倍に伸び、その後およそ 1 週間をかけて徐々に落ち着きを見せていることが分かりました!6 月 4 日に再び購入数が上がっている理由としては、日曜日であったことや、店舗への入荷状況の変化等で購買が増えたのではと予想されます。

 

1968 年の発売以来、長きにわたって愛されてきたカールですが、スナック菓子ジャンルの中ではジャガイモを原材料とするポテト系スナックの優位が続いていたことや、最近ではコンビニやスーパーがプライベートブランドの投入が増えたことなどを背景に、売り上げは低迷していたようです。

 

カールといえばスナック菓子の王道。東日本でのカール販売中止のニュース発表後に購買数が約 4 倍近く伸びた理由には、どこに行っても手軽に購入できる存在と捉えていた人が大半だったと思われる中、突然の販売中止の一報を受けたユーザーが購入に走ったものと考えられます。その後はおよそ 1 週間で購買数に落ち着きが見られている理由としては、おそらくですが、東日本の店頭からカール自体が少なくなっているのではないかと予想されます。

 

これからもZaim は、リアルな購買データを統計解析しトレンドをウォッチし、発信してまいります。

 

Zaim おつりで投資サービス「トラノコ」と API 連携開始


日本最大級のオンライン家計簿サービス Zaim

おつりで投資サービス「トラノコ」と API 連携開始


650万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿サービス「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、2017 年 6 月 7 日、資産運用アプリの開発・運営を行うフィンテック企業、TORANOTEC株式会社(本社:東京、代表取締役社長:ジャスティン・バロック、以下:「トラノテック」)が開始したおつりで投資サービス「トラノコ」との API 連携を開始しました。

トラノコは、クレジットカードやデビットカード、公共交通機関共通乗車カード等から日々のお買い物の「おつり」を毎日、自然と投資資金を積み上げ、楽しく簡単に資産運用を行うことができるサービスです。

今回の取り組みにより、 Zaim ご利用者様は、Zaim に蓄積されたお買い物データを「トラノコ」に連携させることで、新たにデータ登録をせずに簡単に「おつりで投資」を始めることができます。Zaim はトラノコとの API 連携を実現することで、ひとりひとりのご利用者様の日々の暮らしに「おつりで投資」という新たな家計行動をご提供できる考えております。

 

 

トラノコ WEBページ

https://toranoko.com/

 

これからもZaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、より使っていただきやすいサービスとなるよう改修・改善を重ねてまいります。

 

家計簿 Zaim 購買データを統計解析した「都内のタクシー利用の分析結果」発表


家計簿サービス Zaim 購買データを統計解析した「都内のタクシー利用の分析結果」発表

“タクシー初乗り410円”効果? 都内のタクシー利用回数が増加

~ 「ちょい乗り」が「ちょい」増え、平均単価は減少 〜


650万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、2017 年 5 月 31 日、「都内のタクシー利用の分析結果」を発表いたします。

タクシーの新料金体系が開始された 2017 年 1 月 30 日から 2017 年 4 月 30 日の期間及び、旧料金体系の 2016 年同時期の東京23区・武蔵野市・三鷹市在住 Zaim のユーザーの「タクシー」の支出項目を分析しました。その結果、タクシーの利用回数は増加した一方で、平均単価は減少していることが分かりました。

 

 

 調査サマリー

 

・新料金体系前に比べて、利用料金 730 円未満のタクシー代支出割合は約 1.8 倍

・新料金体系前に比べて、1回あたりのタクシー平均利用金額は 422 円マイナス

・新料金体系前に比べて、1人あたりのタクシー利用回数は 105 %増

 

( 参考 )
2017 年 1 月 30 日より改訂されたタクシー料金は下記の通りです。約 1.7 キロメートルまでの利用料金が従来より安くなりました。(対象エリア:東京都23区・武蔵野市・三鷹市)

旧・基本運賃 :初乗り 2 キロメートルまで 730 円、加算料金は 290 メートル毎に 90 円
新・基本運賃 :初乗り 1.059 キロメートルまで 410 円、加算料金は 237 メートル毎に 80 円

 

(支出分析概要)
・分析対象日時:2017 年 1 月 30 日〜 2017 年 4 月 30 日、 2016 年 1 月 30 日〜 2017 年 4 月 30 日
・分析対象:「Zaim」で入力された支出項目

 

 

 調査の詳細

 

 「ちょい乗り」が微増し 730 円未満のタクシー代支出割合が 1.8 倍に

「タクシー」と支出記録された利用金額のうち、 730 円未満の割合は、新料金体系前に比べて 約 1.8 倍となっていることがわかりました。この分析結果にタクシーの初乗りが 730 円から 410 円に値下げとなったことも影響していると考えられます。

(※旧料金体系であった 2016 年にも「 730 円未満」のタクシー利用が見られるのは、割り勘等で乗車したことによる記録、もしくは東京都以外のエリアで初乗り730円以下のタクシー乗車した際による記録と推測されます)

 

 

 

 利用者一人あたりのタクシー平均利用金額は 422 円マイナス

一方で、月別の利用者一人あたりの平均利用額は、旧料金体系に比べて 422 円減となりました。422 円を新料金体系の加算金額に照らし合わせてみると、距離にして約 1,260 メートル。その分、利用者一人あたりの乗車距離が減少したとも捉えられます。

なお、730 円未満の利用割合が増えたことと反比例し、一回あたりの利用金額は減少していました。初乗り料金改定の影響が垣間見えます。

 

 

 

 一人あたりのタクシー利用回数は 105 %増

また、一人あたりの月別タクシー利用回数は 4.4 回から 4.6 回に増えていました。

新料金体系となった直後の 3 ヶ月間において、730 円未満のタクシーの利用割合及び一人あたりのタクシー利用回数は、増加傾向にあります。

前述の通り、一人あたりのタクシー平均利用額は減少していたものの、今後、料金面での心理的ハードルがさらに下がり、タクシーでの短距離移動の利便性が浸透していくことにより、「ちょい乗り」をはじめとしたタクシーの全体的な売り上げ増に繋がることへも期待できる結果となりました。

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。

 

家計簿 Zaim 「家計の習慣改善チャレンジ」機能の提供を開始


家計簿サービス Zaim が ”家計と暮らしを変える” 仕組みを無償公開

「家計の習慣改善チャレンジ」機能の提供を開始

~企業とのタイアップも推進・第一弾は MFS 社と住宅ローン診断チャレンジで提携〜

https://content.zaim.net/challenges


650万人以上が利用する日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、 5 月 18 日、普段の生活で何気なくお金を使っている「家計の習慣」に着目した「家計の習慣改善チャレンジ」機能を提供開始しました。

また、「家計の習慣改善チャレンジ」機能の一つとして、メーカーや小売等のさまざまな商品などと連携し、家計からご利用者の暮らしがよりよくなる「提携チャレンジ」をご用意。第一弾は、フィンテックを活用した住宅ローンコンサルティングサービスを提供する株式会社MFSと提携したチャレンジを開始いたします。

本日よりiPhone、iPad、Android の Zaim 公式アプリおよび Web 版 Zaim からご利用いただけます。

「家計の習慣改善チャレンジ」は、普段の暮らしで気になる習慣を改善しながら、同時に家計の見直しも実施する機能です。Zaim の家計簿と連動し、「外食にお金を使わず自炊し続ける」「連続して 1 か月、タバコを買わない」など、ご利用者が決めた目標を達成できているかを Zaim 側で随時チェック。さらに、そのテーマに合わせた雑学等を解説する「レッスン」機能もチャレンジ内に搭載し、ご利用者のモチベーションを高めるようサポートします。
「家計の習慣改善チャレンジ」の概要は下記の通りです。

 

 

 機能の概要

提供開始日:2017 年 5 月 18 日

URL:https://content.zaim.net/challenges

サービス利用料:無料

 

 

 チャレンジのプラン例

 

 【基本チャレンジ】

 『シンプル家計簿』チャレンジ

家計簿をつけるのが初めての方や、シンプルにお金の管理をしたい方におすすめのチャレンジです。2週間で家計簿の基本を学びます。

 

 『しっかり家計簿』チャレンジ

口座管理だけでなく、変動費や固定費をしっかり管理したい方におすすめのチャレンジです。家計管理の方法や節約活用術を学ぶなど、基本から一歩進んだチャレンジとなります。

 

 

 

 【応用チャレンジ】

 『自炊生活 7 日間』チャレンジ

つい外食をしてしまいがちな方におすすめのチャレンジです。食事をしたら、家計簿に「食事:自炊」と記録します。節約はもちろん、早起きしてお弁当を作る、など生活リズムもよくなるはずです。

 

 『禁煙生活 31 日間』チャレンジ

タバコがやめたいけどやめられない方におすすすめのチャレンジです。「吸わない」ではなく「買わない」チャレンジになります。家計簿に 31 日間タバコの購入履歴がなければチャレンジ成功です。

 

 

 

 【提携チャレンジ 第一弾】

メーカーや小売等のさまざまな商品などと連携した「提携チャレンジ」も展開。第一弾は、株式会社MFSと提携した下記2点のチャレンジを開始いたします。

 

 『住宅ローン見直し』チャレンジ  〜 ローン節約シミュレータ 〜

住宅ローンを既に組んでいる方におすすめのチャレンジです。実は、損している人が多いのが住宅ローンで、ローン見直しの平均節約額は480万円だそう。節約金額をシミュレーションできるチャレンジです。

 

 『住宅購入診断』チャレンジ  〜 ぼくとわたしの豪邸診断 〜

住宅購入に興味がある方におすすめのチャレンジです。今の自分で、最大でどれくらいの金額の住宅に住めるのかを、たった 3 ステップで診断できるチャレンジです。

 

( 株式会社MFSについて )
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都新宿区西新宿1-3-15 栃木ビル5階
事業:住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」、住宅ローンコンサルティング店舗「モゲチェック・プラザ」の運営など
ウェブサイト:http://www.mortgagefss.jp/

 

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。

 

家計簿 Zaim 購買データを統計解析した「新社会人の支出」及び「社会人アンケート調査結果」発表


家計簿サービス Zaim 購買データを統計解析した「新社会人の支出」及び「社会人アンケート調査結果」発表

新社会人は「実家暮らし離れ」?

一人暮らし/友人とのシェアハウスを選択する人は1.5倍に

~就活スーツは「親に買ってもらうもの」2万円未満のプチプラスーツが人気〜


650万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿「Zaim」を運営する株式会社 Zaim(本社:東京都 渋谷区・代表取締役:閑歳 孝子)は、 4 月 27 日、「新社会人の支出」を発表しました。これは Zaim の「社会人一年目」および「大学4年生」の購買データを統計解析した傾向と、Zaim のご利用者へのアンケート調査結果を合わせたものとなります。

この結果、新社会人の住まいが「実家」よりも「一人暮らし」や「友人とのシェアハウス」が増加している一方で、就活時に着用するスーツは「親と買いに行く」など、両親との距離感が変わりつつある傾向が見て取れました。

 

 分析結果サマリー

・社会人一年目はいつの年代も「実家暮らし」の割合が大きいが「一人暮らしまたは友人と賃貸またはシェアハウス」が接近するほど増加。現在の 20 代では 50 代以上よりも 1.5 倍と増えている。一方、毎月の家賃は 2014 年から 2016 年にかけて平均 2,702 円低下した

・ 就職活動中に着用する ”就活スーツ” は年々親と購入するように。現在の 50 代以上が当時 4 割弱いた「 3 万円以上のスーツを購入する層」は、現在の 20 代ではわずか 17 %と約半数まで減っている。

・ 社会人一年目で急増する支出は「エンタメ」(139%)。趣味が「ある」と回答した人は  9 割に迫る。

 

(支出分析概要)
・分析日時:2012年〜2016年
・分析対象:「Zaim」で入力された支出項目

(アンケート調査概要)
調査期間:2017 年 4 月 13 日(木)〜 2017 年 4 月 20 日(木)
調査対象:「Zaim」 利用者 男⼥ 664 名
調査手法:インターネット調査

 

 

 

 詳細

 

 新社会人は家にかける費用を減らして美容や衣服に回す傾向に

Zaim の購買データより分析すると、新社会人の家賃は年々減少傾向にあり、過去 3 年間で平均 2,702 円月額でかける費用が下がっています。一方で美容・衣服にかける金額は 1,969 円増加していました。

前述の「社会人一年目の住まい」と合わせると、新社会人は親元を離れ一年目から一人暮らしやシェアハウスなどで両親から独立する傾向が強まっていますが、家自体にかけるコストはシビアになっており、その代わりに美容・衣服など外に向けて発信する支出を重視する流れが見て取れます。

 

 

 “就活スーツ”は「親に頼る」が平均単価は低下

現在 50 代以上の人が就職活動をする際、 3 割以下だった「スーツを親が買う割合」が、20 代では 54 %と半数を越えるなど、若い世代ほど両親に就職活動用スーツを買ってもらう傾向が強くなっています。

しかし、一着あたりのスーツの購入価格は安くなっており、20 代の 83 %が「 3 万円未満」のスーツを購入しており、特に 2 万円未満のスーツは現在の 50 代が就職活動をしていた頃よりも 2 倍以上の割合の人が選択しています。これは、”プチプラ” のスーツブランドや小売店が増加し、安いスーツが手に入りやすくなったことが背景にあると考えられます。

 

 

 年々「エンタメ」の支出を惜しまなくなってきている社会人

社会人一年目で増えていた支出額の伸び率上位に「エンタメ」(139%)も挙がりました。アンケートでは、趣味が「ある」と回答した人は 86.5 %にも上り、趣味にかける 1ヶ月の費用は 4 割の人が「 1 万円以上」と回答しました。
新社会人はライフスタイルが大きく変化し忙しくなる方も多くなる一方で、コンサートやライブ、音楽や映画といった、自分の好きなものである「エンタメ」に費やす費用は惜しまずに出す傾向にあることが予想されます。

 

 

Zaim は、日本最大規模のオンライン家計簿サービスとして、これからも家計簿を記録・分析するだけでなく、ひとりひとりの暮らしに対する多様性を理解し、前向きな気持ちで楽しく暮らすためのサービスを提案してまいります。