2024年春、新生活を始める方たちへZaimが「社会人割」を提供開始!~専用ページまたはチラシから登録いただいた方全員に、Zaimのプレミアム機能を半年間無料で提供~

株式会社くふう AI スタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する、1,100 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、この春から新生活を始める方たちに向けて、Zaimのプレミアムプランを半年間無料で利用できる「社会人割」の提供を開始しました。

春は、新生活もはじまり何かと支出が重なる季節。4月は家計簿をつけ始める人が一年の中で最も多いタイミングでもあります※1。そこで、社会人の皆さまが少しでも家計を見直すきっかけになればと、Zaimのプレミアムプラン(月額480円※2)を半年間無料で提供します。本割引は、下記の専用ページ、または専用チラシに記載のQRコードから5月31日までにご登録いただくことで、適用となります。

※1 2021 年~2023 年のZaimダウンロード数より算出
※2 App StoreまたはGoogle Play 経由でお申込みいただいた場合の月額利用料


▼「社会人割」申し込み専用ページ
https://auth.zaim.net/p/a/6678784fe23b

▼専用チラシ

また新卒入社社員を始めとする自社の社員に、お金の大切さや管理の重要性を伝え、社会人としてのマネーリテラシーを育成していきたいと考える法人企業さまに向けて、チラシを送付いたします。チラシ送付をご希望の際は、下記申し込みフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/whzgeCeh7MKho1Fa6

◆ 家計簿サービス「Zaim」について
https://zaim.net
1,100 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

◆会社概要
https://kufu.ai/


お問い合わせ先
Zaim 広報担当
pr@kufu.co.jp



【Zaim×トクバイ調査】2024年春、「景気の回復」が期待される中生活者の約9割が将来の家計に「不安」。家計簿をつけている人の半数以上が「家計の改善」を実感

~春のくらしをZaimが応援!総額15万円分が当たる「新生活応援キャンペーン」を開催~

くふうカンパニーグループが提供する、それぞれ1,000万ダウンロードを超える、個人向け家計簿サービス「Zaim」とチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」は、計6,941名のユーザーを対象に「家計・生活状況」に関する共同アンケート調査を実施しました。

調査の結果、景気の回復への期待が高まる中、家計や生活状況は変わらず、約9割が将来の備えに不安を感じていることがわかりました。また家計簿をつけ始めたきっかけには、家計や生活状況を改善する目的が多くみられ、半数以上が家計の改善を実感している結果となりました。

新生活が始まり出費が増える春に、家計簿を活用して家計不安の解消を応援するため、「Zaim」では2024年3月22日より「新生活応援キャンペーン」を開始しました。「Zaim」を活用してくださるユーザーの皆さまを対象に総額15万円分をプレゼントします。




【トクバイユーザー】景気の回復が期待される中、家計や生活状況は変わらず約9割が将来の備えに不安。不安を解消する手段として、節約や貯蓄に加え6割以上が資産運用に興味

1. 「経済の好循環」が注目されるも、9割以上が「家計や生活状況が変わらない・悪くなっている」と回答
物価と賃金がそろって上がる「経済の好循環」が注目される中、「トクバイ」ユーザーに直近1年での家計や生活状況の変化についてたずねたところ、9割以上が「変わらない・悪くなっている」と回答しました。賃上げや株価の上昇などにより景気の回復への期待が高まっているものの、家計や生活状況への好影響を実感している人は少ないことがわかりました。

2. 将来のお金の備えについて不安を感じている人は約9割。不安を解消する手段は「節約」74.9%、「貯蓄」52.6%
将来のお金の備えについてたずねたところ、約9割が「不安がある」と回答しました。不安を解消する手段については「節約」が74.9%で最多となり、「貯蓄」52.6%と続きました。


3. 6割以上が資産運用に興味あり。興味のある資産運用は「NISA」が最多
資産運用への興味についてたずねたところ6割以上が「興味がある」と回答しました。興味がある資産運用については「NISA」が72.3%で圧倒的に多く、「株式投資」36.7%、「投資信託」26.4%と続きました。お金を貯めるだけでなく、増やすために運用する意識が高まっていることがうかがえます。

【Zaimユーザー】家計簿をつけ始めたきっかけに、家計や生活の状況を改善する目的が多くみられる。半数以上が「家計の改善」を実感

1. 家計簿をつけ始めたきっかけは、「月々の収支の把握」60.0%、「節約」35.5%、「貯金」28.7%
「Zaim」ユーザーに、家計簿をつけ始めたきっかけについてたずねたところ、「月々の収支の把握」が60.0%で最多となり、「節約」35.5%、「貯金」28.7%と続きました。家計や生活状況を改善するための目的が上位を占める結果となりました。

2. 半数以上が、家計簿をつけ始めてから「家計の改善を実感している」と回答
「Zaim」で家計簿をつけ始めてから家計の改善を実感しているかをたずねたところ、半数以上が「実感している」と回答しました。家計簿をつけることが家計改善につながっている実態が明らかになりました。

【調査概要】
調査テーマ:「家計・生活状況」に関するアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象者:6,941名(「Zaim」ユーザー 5,026名 /「トクバイ」ユーザー 1,915名)
調査期間:
「Zaim」  2024年3月8日(金)〜2024年3月12日(火)
「トクバイ」2024年3月15日(金)〜2024年3月17日(日)
調査方法:インターネットによる調査

< ファイナンシャルプランナー  藤川 太さんのコメント>

現在、生活者にとって一番の不安要素が「物価高」。賃金が多少上がっても、物価の高騰によって家計が圧迫されてしまうため、不安を解消するために節約するという状況です。
家計の見直しは、まず収支の把握から始めましょう。近年は多種多様なキャッシュレス決済が普及し、決済手段が複雑化しています。そのため「Zaim」のような家計管理アプリなどを活用して収支管理を一元化することをおすすめしています。
収支が把握できたら、分析して無駄な出費などの問題点を見つけ改善することが大切です。家計簿をつけて家計の改善を実感できている人は、そこを実践できているのではと思います。

ただし家計の改善や不安の解消には、節約だけでは限界があります。そのため、資産運用への関心が高まっていることは必然といえるでしょう。実際、「家計の見直し相談センター」でも新NISAについての相談が増えており、運用計画や実行をサポートしています。

ファイナンシャルプランナー 藤川 太さんプロフィール
ファイナンシャルプランナー CFP認定者、生活デザイン株式会社( https://enfp.co.jp )代表取締役。
家計の個人相談の普及を目指し、2001年に「家計の見直し相談センター」を設立。主な著書に『年収が上がらなくてもお金が増える生き方』(プレジデント社)、『1億円貯める人のお金の習慣』(PHP研究所) ほか。

Zaim プロダクトマネージャー 深谷のコメント>
お金について不安を抱えていても、それを解消するために何をすれば良いのか分からない人も多いと思います。まずは自分が使っているお金の流れを把握し、改善しやすいところから解消していくことがおすすめ。「Zaim」はそのお金の流れを見える化できるサービスです。

さらに、そのお金を運用して増やそうとしても、具体的にどうすれば良いか考えるのは、初めて挑戦する人には難しい面もあると思います。「Zaim」は初心者でも考えやすく・挑戦しやすいよう、資産運用を段階的にサポートするコースを提供しています。
家計の未来を見える化できる「一生黒字プラン」で、将来のお金について考えるきっかけから、資産運用への第一歩を踏み出し、実際の資産運用をサポートする「資産管理コース」「口座グループ」機能を活用することにより、将来のための資産形成に役立てていただけたらと思います。

【一生黒字プラン】https://lifetime.zaim.net/
今後の人生における収入や、結婚・出産・家の購入など支出に関する予定を入力し、家計の未来を見える化できる機能。投資におすすめのタイミングも簡易なシミュレーションとして組み込み、投資についての用語(投資信託、NISA)などを解説しながらサポートします。

【資産管理コース】https://content.zaim.net/manuals/show/70
実際に投資など資産運用を始めている方に向けて、お金の見える化をサポートする機能。口座や証券などの資産の情報を連携し、ポートフォリオ別に表示します。資産目標を立て、毎月その目標にどのくらい近づいたのか「ふりかえり」をすることができます。

【口座グループ】https://content.zaim.net/manuals/show/81
複数の口座を用途に応じたグループにまとめて表示する機能です。「使う」「貯める」「増やす」など用途別にグルーピングして、複数の口座の管理を一元化します。



◆総額15万円分があたる!「新生活応援キャンペーン」について
 2024年3月22日から、「Zaim」を活用してくださるユーザーの皆さまを対象に、総額15万円分があたる「新生活応援キャンペーン」を開始しました。
春は新生活がはじまり出費が重なる季節。特に2024年の春はコロナ禍があけて生活者のライフスタイルが変化していることからも、家計を見直すのに適したタイミングといえます。将来の備えに対する不安を抱える声が多い中、家計を管理して生活改善に取り組む皆さまを応援したいという想いを元に、本キャンペーンを企画しました。

● 「新生活応援キャンペーン」概要

実施期間:
2024年3月22日(金)9:00 ~ 2024年5月7日(火)23:59

プレゼント内容:
キャンペーンに応募された方の中から、抽選で合計15名様に「現金5万円」「Amazonギフトカード 1万円分」のいずれかをプレゼントします。

▼キャンペーン特設ページ
キャンペーンサイト:https://content.zaim.net/lp/2024-newlife-campaign

応募の流れ:
①「Zaim」アプリをダウンロード(Zaimアプリをまだダウンロードされていない方のみ)
②アプリのサイドメニューのお知らせから応募ページにアクセス
③応募フォームに必要事項を記入して送信


◆総額30万円分があたる!「Zaim×トクバイ新年度合同キャンペーン」について
さらに 同日より、「Zaim」と「トクバイ」を活用してくださるユーザーの皆さまを対象に、総額30万円分があたる「新年度合同キャンペーン」を開始しました。家計簿を通して食費を見直し、チラシなどお得な情報を活用して賢く買い物をすることで家計改善につなげていただきたいという想いから、本キャンペーンを企画しました。

● 「Zaim×トクバイ新年度合同キャンペーン」概要

実施期間:
2024年3月22日(金)9:00~ 2024年4月18日(木)23:59

応募期間①:「Zaim」から応募
2024年3月22日(金)9:00~ 2024年4年4日(木)23:59

応募期間②「トクバイ」から応募
2024年4月5日(金)0:00〜 2024年4月18日(木)23:59


プレゼント内容:
キャンペーンに応募された方の中から、抽選で合計30名様に「現金5万円」「デジタルギフトカード 1万円分」のいずれかをプレゼントします。

▼キャンペーン特設ページ
キャンペーンサイト:https://info.tokubai.co.jp/mrk/20240322/

「Zaim」アプリのダウンロードはこちら
https://zaim.net/


「トクバイ」アプリのダウンロードはこちら
https://tokubai.co.jp/mobile_application_redirections/redirect?event=newsrelease



◆ 家計簿サービス「Zaim」について
https://zaim.net
1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

◆ チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」について
https://tokubai.co.jp/
2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。掲載店舗数は72,000店以上*、30〜50代の女性を中心に月間1,600万人以上*にご利用いただいています。 (*=2024年1月時点)

◆会社概要



お問い合わせ先
Zaim 広報担当
pr@kufu.co.jp


【Zaim調査】現大学生の約 8 割が「お金を管理できている」と回答。一方、大学生の子を持つ親の約 6 割が「子どものお金の管理に不安」


【Zaim調査】
現大学生の約 8 割が「お金を管理できている」と回答。
一方、大学生の子を持つ親の約 6 割が「子どものお金の管理に不安」

〜入学・進級の春、有料プランが 1 年無料の「Zaim 学割」で、学生の「お金の管理」をサポート!~


くふうカンパニーグループにおいて、株式会社くふう AI スタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する、1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、「大学生」と「大学生の子を持つ親」それぞれ 300 名を対象に「親子間のお金のコミュニケーション」に関するアンケート調査を実施しました。

春は入学や進級、初めての一人暮らしなど、新しい出会いや環境の変化といった新生活に対する期待や不安が高まる季節です。「18 歳、19 歳は生活環境が大きく変化する 4 月から 6 月までの期間に消費生活相談件数が多くなる傾向」(消費者庁公表資料※より)があることからも、日常生活において、学生自身がお金の管理意識を高めることや、お金の管理スキルを身に着けておくことも大切です。

今回の調査では、「大学生」と「大学生の子を持つ親」のそれぞれ約 9 割が、親子間のお金のコミュニケーションについて「必要だと思う」と回答しました。一方、「大学生」の約 8 割が自身の収入や支出を「管理できている」と回答したのに対し、「大学生の子を持つ親」の約 6 割は「子どものお金の管理方法や使い方に不安がある」と回答しました。お金の管理に関する現状認識は、親子でギャップが生じている様子がうかがえます。

※消費者庁『令和5年版消費者白書(第1部 第1章 第4節 (1)18歳・19歳の消費生活相談)』
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_research/white_paper/2023/white_paper_111.html

【調査結果サマリ】

「大学生」と「大学生の子を持つ親」ともに、約 9 割が親子間のお金に関するコミュニケーションが「必要だと思う」と回答

大学生の約 8 割が「お金を管理できている」と回答した一方、大学生の子を持つ親の約 6 割が「子どものお金の管理に不安」と回答

◆「大学生」と「大学生の子を持つ親」ともに、約 9 割が親子間のお金に関するコミュニケーションが「必要だと思う」と回答

お金の管理方法や使い方といった「お金に関するコミュニケーション」が親子の間で必要かどうかについてたずねたところ、「大学生」と「大学生の子を持つ親」のそれぞれ 約 9 割が、「必要だと思う」と回答しました。

また、親子の間で「お金に関するコミュニケーション」が取れているかどうかを聞いたところ、「大学生」と「大学生の子を持つ親」のそれぞれ 7 割以上が「取れている」と回答しました。大学生の子を持つ家庭の多くで、お金の管理方法や使い方といったお金に関する会話が親子で交わされている様子がうかがえました。

・大学生の約 8 割が「お金を管理できている」と回答した一方、大学生の子を持つ親の約 6 割が「子どものお金の管理に不安」と回答

「大学生」に毎月の収入や支出の管理がきちんとできているかをたずねたところ、「管理できている」との回答が 77.0 %でした。一方、「大学生の子を持つ親」に子どものお金の管理方法や使い方についてたずねたところ、「不安がある」との回答が 61.4 %に上りました。

この結果から、お金の管理に関する現状認識は、親子でギャップが生じている様子がうかがえます。

◆ 調査概要
調査テーマ:「親子間のお金のコミュニケーション」に関するアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象者:「大学生」300 名、「大学生の子を持つ親」300 名  計 600 名
調査期間:2024 年 2 月 14 日(水)〜2024 年 2 月 16 日(金)
調査方法:インターネットによる調査

学生のお金管理にZaim 「学割」のススメ

Zaim プロダクトマネージャー 深谷のコメント

入学や進級のタイミングでアルバイトや一人暮らしを始める大学生も多い春。扱うお金の金額が増えたり範囲が広がったり、クレジットカードを所有し始めたりと、家計を管理するという意識を初めて持つ学生が多いのではないでしょうか。今回の調査で「大学生」と「大学生の子を持つ親」との間にお金の管理に関する認識の差が生まれた背景には、自身の経験からお金の管理の大切さや難しさを知る親たちならではの、子どものお金の管理に対する不安があるのかもしれないとZaimは考えており、そんな学生のお金の管理をサポートできればという想いで、有料プランが1年無料の「学割」を提供しています。キャッシュレス決済やネットショッピングが普及した現代。お金の使い方が便利になった一方、お金を使った実感が持てなかったり、複数の口座やカードを確認しなければならかったり、管理方法はどんどんと複雑になってきています。そうしたクレジットカードや銀行口座とZaimを連携させれば、複数のお金の情報を一つに集約することができ、自身の毎月の収支をまとめてスムーズに確認することが可能です。こうしたお金の動きを可視化するということが、正しいお金の管理方法の第一歩だと思います。まずは基本的な収支の管理からはじめ、慣れてきたら自分に合うようにカスタマイズをしていくのもオススメです。Zaimの「学割」では、職業選択による将来の年収や資産形成を簡単に測定できる職業選択シミュレーション機能をはじめ、通常の有料プランに含まれる機能を無料で利用することもできます。学生のうちからお金に対する意識やマネーリテラシーを向上させていき、将来的にポジティブなお金の選択に繋げていくためのきっかけとして、そして親子間のお金に関するコミュニケーションを図るきっかけとして、ぜひZaimの「学割」を活用いただければと思います。

「学割」概要
Zaimでは、学生の方を対象に「学割」サービスを提供しています。「学割」に登録することで、通常の有料年間プラン(¥4,800 / 年)が 1 年間無料で利用可能です。進学や一人暮らしなど、自分だけのお金の管理をスタートさせるこの時期の学生の皆さんに、ぜひご利用いただければと思います。


対象:
以下の 1、2 の条件を満たしている方が対象です。
1. 在籍確認時に 25 歳以下の方
2. 在籍確認時に大学、短期大学、高等専門学校、各種専門学校、高等学校のいずれかに所属されている学生の方
※お申込み方法など、詳細はこちらからご確認ください。
URL:https://content.zaim.net/educations

◆ 家計簿サービス「Zaim」について
https://zaim.net
1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

◆会社概要
https://kufu.ai/

「Zaim シークレットマーケットインデックス」第三弾 を公開


年間総額 1 兆円超の購買記録から業界やブランドシェアを可視化するレポート 
「Zaim シークレットマーケットインデックス」第三弾を公開

~ 「ライドシェア」解禁で注目を集める、タクシー業界とユーザー動向について分析~


くふうカンパニーグループにおいて、株式会社くふうAIスタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する、 1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、 2 月 9 日、これまで定量的な把握が難しかった業界やブランドのシェアを可視化するレポート「Zaim シークレットマーケットインデックス」の第三弾を公開しました。家計簿アプリだからこそ捉えられる家計消費全体の動向や、リアルとオンラインの横断的な購買から、様々な業界を可視化していきます。

本レポートでは、2024 年 4 月に限定的に解禁される「ライドシェア」に着目し、タクシー業界やユーザーの交通費の支出に関してZaimのユーザーデータを集計しました。

※ 「年間総額 1 兆円超の購買記録」について
2024 年 2 月自社調べ。
2023 年 1 月〜 12 月の 1 年間において家計簿アプリ「 Zaim 」に記録された支出総額を集計した結果。

◆「ライドシェア」概要
ライドシェアとは自動車の相乗りサービスのことで、一般ドライバーが自家用車を使い、有償で乗客を運ぶサービス、または相乗りする人同士を引き合わせるサービスやプラットフォームのことを指します。海外では、米国や中国のスタートアップ企業がサービスを展開しており、コロナ禍を経てここ数年で一気に市場が開拓されてきました。
これまでの日本では、「ライドシェア」と呼ばれる普通免許しか持たない一般ドライバーが、自家用車を使って有料で乗客を送迎する行為(白タク行為)が法律により全面的に禁止されており、乗客の安全上の問題を理由に、タクシー業界からも長年反対の声が上がっていました。
しかし、近年社会問題にもなっているタクシードライバーの人材不足をうけ、タクシー会社が管理することを条件に、タクシーが不足する地域や時期、時間帯に限定して、2024 年 4 月に、遂に日本でもライドシェアが解禁されることになります。
ライドシェアの解禁により、生活インフラである交通のあり方が大きく変わろうとする中、Zaimに記録されたデータを活用し、交通やタクシー業界に関する動向を見ていきたいと思います。

◆ コロナ禍を経て、「交通」の支出はおおむね回復
まず、Zaimに記録された「交通」カテゴリの支出の変化を見ていきます。「交通」カテゴリは主に、タクシー・バス・電車・飛行機といった交通手段に分かれて構成されています。
「交通」カテゴリの支出は、2020 年の新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛のムーブメントから減少しており、その傾向は 2021 年まで続きました。2022年以降は徐々に行動制限が緩和され、支出は回復傾向に。2023年には新型コロナウイルス感染症拡大前の2019年の水準まで復調していることがわかります。

◆ コロナを経てもタクシーの利用シーンで最も多いのは「ビジネス」
つぎに、「交通」カテゴリの中でもライドシェアと関連性の高い「タクシー」の利用シーンに関して、アプリ内でユーザーアンケートを実施しました。インバウンドによるタクシー業態全体での利用シーンは変化を迎えているかもしれませんが、国内居住者における、タクシーの利用シーンでは「ビジネス」利用が最も多く、全体の約 24 %という結果でした。リモートワークの定着による出社頻度の減少や、オンラインMTGの普及など、コロナ禍以降ビジネスシーンには様々な変化がありましたが、タクシーはまだまだビジネスパーソンの足を支える存在であるようです。
一方、近場での外食や最寄り駅までの身近な移動手段としてタクシーを利用している人も約 17 %いました。ライドシェアが解禁された際には、こういったライトな利用シーンが拡大していくことが予想されます。買い物のための移動目的でタクシーを利用すると回答した方は今はまだ少ないですが、高齢化や過疎化の進行によりこういった日常的な使い方も増えてくるかもしれません。

※調査概要
調査テーマ:「タクシー利用」に関するアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象者:「Zaim」ユーザー 2,352名
調査期間:2023年10月23日(月)〜2023年11月2日(木)
調査方法:インターネットによる調査

◆ タクシー配車・車内決済サービスの支出は、直近 2 年で約 3 倍に伸長
タクシーの利用をより便利にしているツールとして話題の配車アプリや車内決済サービスについても見ていきましょう。
以下はZaim に記録された主要な配車・決済サービス(DiDi・GO・S.RIDE・Uber)の利用総額推移です。2022 年1 月と 2023 年 12 月の時点を比較すると、配車・決済サービスを経由したデジタルサービスは約 3 倍にまで伸長していることがわかります。移動におけるDX化が定着し、簡便性が高まりつつあるようです。

アフターコロナで回復が見られた公共交通業界ですが、生活スタイルとして定着した在宅勤務などにより日常利用における移動頻度を減らした生活者層も一定存在しています。ライドシェアの解禁により、移動手段のあり方が変わる中で、私たちの生活スタイルにも変化が訪れるのでしょうか。今後の動向にも注目です。
「Zaim シークレットマーケットインデックス」を始めとした、家計簿データサービス「Zaim トレンド」では、これまで定量的な把握が難しかった業界の動向を可視化することで、生活者の行動実態を明らかにし、その背景にあるインサイトの深堀を企業の方々に提供することで、生活者の消費活動がより豊かになることを目指しています。各業界動向の把握に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

家計簿データサービス「Zaim トレンド」
https://trends.zaim.net/

「Zaim トレンド」は、さまざまな年代・世帯の人が利用するオンライン家計簿サービス「Zaim」から生まれた購買ビッグデータソリューションです。
 360° の消費が記録された家計簿データから幅広い消費者のニーズをお届けし、消費者の方々が求める商品やサービスの開発、マーケティング活動につながるようサポートします。

業界別ソリューション
Zaim トレンド for レストラン:https://trends.zaim.net/restaurant
Zaim トレンド for リテール :https://trends.zaim.net/retail
Zaim トレンドに関するお問い合わせ
Zaim トレンド窓口

問い合わせ:biz@zaim.co.jp

◆ 家計簿サービス「Zaim」
https://zaim.net

1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。
直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。

会社概要
https://kufu.ai/

クリスマスシーズンに気になる「プレゼント」の支出をZaimの家計簿データから分析、全国でプレゼントを贈る回数が最も多い「ギフト県」は「宮崎県」!


クリスマスシーズンに気になる「プレゼント」の支出をZaimの家計簿データから分析、
全国でプレゼントを贈る回数が最も多い「ギフト県」は「宮崎県」!


株式会社くふう AI スタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する 1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、 12 月 20 日、Zaimの家計簿データから分析した「プレゼント」の支出に関するレポートを発表しました。

◆ 調査結果サマリ

1. コロナ禍前と比較して「プレゼント」の支出額は増加傾向
2. 女性は回数重視、男性は金額重視でプレゼントを選ぶ傾向が明らかに
3. プレゼントを贈る回数が最も多い「ギフト県」は 年平均 10.1 回で「宮崎県」

◆ 「プレゼント」の支出額の推移について

家計簿アプリ「Zaim」に記録された 2019 年から 2023 年※までの「プレゼント」の支出額を見てみると、 2019 年から 2020 年にかけて「一人当たりの年間平均支出額」は減少しましたが、2021 年はコロナ禍前の 2019 年を上回り、その後は増加傾向であることがわかりました。
2020 年は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発出され、外出自粛に伴い人と会う機会が減少したことが、「プレゼント」の支出額の減少にも影響を及ぼしたのかもしれません。

※2023 年のデータは1 月~ 10 月の実績を基にした、年間の見込み額です。

◆プレゼントの選び方には女性と男性で違いが

「プレゼント」の年間支出を性年代別で見てみると、女性はすべての年代で「一人当たりの平均購入回数」が男性を上回り、「一人当たりの平均支出額」では男性を下回っていることがわかりました。
女性はプレゼントを頻繁に贈る傾向にある一方、男性は回数よりもプレゼントの金額を重視する傾向があるようです。
また 60 代女性は、50 代女性と比較して平均購入回数は 2.7 回、平均支出額も 15,392 円それぞれ多く、すべての年代の中でも購入回数と支出額が多い結果となりました。

◆ プレゼント回数が多い「ギフト県」、1 位は「宮崎県」

「プレゼント」の年間支出を都道府県別でランキングにすると、「一人当たりの平均購入回数」が最も多いのは「宮崎県」10.1 回でした。全国平均が 8.2 回であるのに対し、宮崎県の人は一人当たり約 2 回もプレゼントを多く贈っていることがわかります。また「一人当たりの平均支出額」が最も多かったのは「東京都」で 39,136 円でした。

今年は新型コロナウイルスが 5 類に移行して初めてのクリスマス。去年までとは違うクリスマスの過ごし方になることで、プレゼントにも違いが現れるか注目です。

家計簿サービス「Zaim」

https://zaim.net
1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。
直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。

会社概要

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【Zaim×トクバイ調査】生活者 1 万人が選んだ「くらしのキーワード 2023」を発表!今年、日常生活に最も影響を与えたのは「値上げラッシュ」


【Zaim×トクバイ調査】生活者 1 万人が選んだ「くらしのキーワード 2023」を発表!
今年、日常生活に最も影響を与えたのは「値上げラッシュ」
~「値上げラッシュ」の影響で、生活者に“価格”を意識した購買行動が見られた 1 年~


くふうカンパニーグループが提供する、それぞれ 1,000 万ダウンロードを超える、個人向け家計簿サービス「Zaim」とチラシ・買い物情報サービス「トクバイ」は、共同でアンケート調査を実施し「生活者 1 万人が選んだ『くらしのキーワード 2023 』」を発表しました。

世界情勢、コロナ、政治、経済…と激動の一年といっても過言ではなかった 2023 年。一方で家事、子育て、買い物、家計など、家族との毎日のくらしを営む日本中の生活者にとって 2023 年とはどんな一年だったのでしょうか。そこで、日常生活のサービスとして多くの方にご利用いただいている「Zaim」と「トクバイ」のユーザーに、「 2023 年、日常生活で影響を受けたキーワード」についてアンケート調査を実施しました。

合計 1 万人以上のユーザー回答の結果、1 位「値上げラッシュ」、2 位「ガソリン価格の高騰」、3 位「危険な暑さ」、4 位「卵の品切れ」、5 位「異次元の少子化対策」が選出され、これらを「くらしのキーワード 2023 」として発表いたします。

1 位「値上げラッシュ」(7,746 票)
家計への大きな影響や「割引き・セール」の積極的な活用、毎日の買い物における「プライベート商品」の人気などが、トクバイアンケートやZaimの購買データからも明らかに。

「値上げラッシュ」は、およそ 7 割以上の回答者が投票するなど、2 位の「ガソリン価格の高騰」に 2,000 票以上の差をつけて圧倒的 1 位となりました。食料品や日用品はもちろん、光熱費や荷物の運賃といった生活インフラの料金からテーマパークの入園料といった娯楽費まで 3 万品目以上が値上げされた今年一年。回答者からは「家計に直撃した」「値上げが毎月のことで衝撃的だった」「生活が本当に苦しくなった」など、生活への影響を訴える声が多く上がりました。

2023 年 11 月にトクバイが実施した物価高に関するアンケート調査※では、9 割以上が「昨年よりも家計への影響が大きいと感じる」と回答。また「昨年と比べて支出が増えたか」という質問に対しても 9 割以上が「増えた」と回答するなど、物価高による生活への影響を多くの人が実感する中、「支出の増加」という形で家計にも数字として表れていることが判明しました。

※トクバイ「物価高に関するアンケート調査(https://www.locoguide.co.jp/news/20231130_1/)」より

※トクバイ「物価高に関するアンケート調査(https://www.locoguide.co.jp/news/20231130_1/)」より

Zaimの購買データによれば、2023 年の「食料品」に関する毎月の支出金額は平均 29,626 円となっており、前年の平均 28,755 円より 871 円も上昇していることも明らかになりました。

またアンケート回答者からは「食費が倍近くに。今まで簡単に買えていたものも悩んでしまい、買わないことが増えた」「今まで購入していたが、値上げの影響で諦めるものもあった」「特売日をチラシでよく探すようになった」など、買い物行動における心理的な変化に関する意見も上がりました。

トクバイが実施したアンケート調査※でも、物価高を受けた購買行動の変化として 7 割以上が「割引やセールを積極活用」、4 割以上が比較的値段が安い「プライベートブランド(PB)商品を購入」を選択するなど、相次ぐ「値上げラッシュ」は毎日の買い物行動にも変化を与えているようです。

※トクバイ「物価高に関するアンケート調査(https://www.locoguide.co.jp/news/20231130_1/)」より

2 位「ガソリン価格の高騰」(5,013 票)
行動制限の解除もあり、外出時のガソリン代を気にする声が多数。トクバイユーザーも「昨年より物価高の影響を感じる」と 6 割以上が回答。

2 位に選ばれたのは「ガソリン価格の高騰」。今年の 8 月にはレギュラーガソリンの価格が全国平均で 1 リットルあたり 185.6 円となり過去最高値を記録するなど、1 位の「値上げラッシュ」同様にこちらも日常生活に大きく影響を及ぼしたキーワードとして、たくさんの票が集まりました。

回答者からは「スーパーの安売りに行くのにも、ガソリン代が気になってしまう」「通勤や買い物など、日常生活に欠かせないので車に乗らざるを得ない」などの声が。今年 5 月に新型コロナウイルス感染症の 5 類移行で行動制限が解除されたものの、「休みの日は必ず家族で車に乗って外出するためガソリン価格が気になった」「自家用車での旅行の回数を制限した」といった意見も上がりました。

Zaimの購買データによれば、2023 年の 1 ヵ月あたりの「ガソリン代」の支出額は平均 8,535 円で、前年より 126 円上昇。購入 1 回あたりの支出額は平均 4,186 円で前年より 55 円上昇しており、実際にトクバイのアンケート調査※でも、6 割以上が「ガソリン費」に対して「昨年より物価高の影響を感じる」と回答しました。

※トクバイ「物価高に関するアンケート調査(https://www.locoguide.co.jp/news/20231130_1/)」より
       物価高による家計への影響が「大きい」と回答した方を対象に、物価高の影響を強く感じるカテゴリについて質問

3 位「危険な暑さ」(4,583 票)
記録的な暑さの一年。「日焼け止め」「日傘」など外出時のアイテムの支出額も前年と比較し増加傾向に。

2023 年 6 月から 8 月にかけての全国の平均気温が統計開始以来最高を記録し、気象庁が「最も暑い夏」と発表。そんな今年の暑さを象徴する「危険な暑さ」が 3 位にランクインしました。

回答者からは「とにかく暑かった」「猛暑で生活スタイルが変わった」「あまりの暑さに夏の過ごし方を考えさせられた」といった声が上がりました。また「エアコンを買い換えた」「暑さが厳しく節電をしようと思ってもできなかった」「電気代が増えた」といった、夏の暑さによって生じた支出に関する声もありました。

こうした記録的猛暑の中、Zaimの購買データによると、夏の外出時に欠かせない「日焼け止め」と「日傘」の支出が増加。2023 年 5 月~ 9 月における 1 ユーザーあたりの「日焼け止め」と「日傘」の毎月の支出額を見てみると、「日焼け止め」が平均 1,375 円で前年より 55 円上昇。「日傘」が平均 3,708 円で前年より 144 円上昇していました。

4 位「卵の品切れ」(3,055 票)
「卵の品切れ」による価格の高騰で、今年一年で「卵」の支出額は購入 1 回あたり 67 円値上がり!

農林水産省から発表された情報によると、昨年の秋から今年の春にかけて猛威を振るった鳥インフルエンザの影響で、過去最高 1,771 万羽が殺処分されました(2023 年 6 月発表)。その影響で、物価の優等生だった「卵」が値上がり、各家庭の食卓だけではなく飲食業界にまで大打撃を与えたのは記憶に新しいことでしょう。そんな「卵の品切れ」が 4 位にランクインしました。

回答者からは「スーパーで購入する時、個数制限がかかっていて驚いた」「卵の特売が少なくなった印象」「身近だった卵が、遠いところへ行ってしまった気がする」といった、驚きの声が集まりました。

また「卵 1 パック 300 円超えはビックリ」「1 パック 100 円で買えていた時代もあったのに・・・悲しい」といった意見も多く、実際にZaimの購買データを見てみると、2023 年の「卵」の購入 1 回あたりの支出額は平均 322 円で、前年より 67 円、率にして 26 %上昇していたことが分かりました。

トクバイが 2023 年 11 月に発表した調査※では、「物価高を感じている食料品」の 1 位に「卵」が選ばれており、「卵の品切れ」がもたらした「卵」の価格高騰は食料品の値上げラッシュの中でも特に大きな影響を与えていたことが分かりました。

※トクバイ「物価高に関するアンケート調査(https://www.locoguide.co.jp/news/20231130_1/)」より

5 位「異次元の少子化対策」(1,234 票)
「子ども 3 人以上で大学の無償化」など具体案が発表される中、子育て世帯から多くの注目を集める。

「異次元の少子化対策」は、「児童手当の強化」や「学童保育・病児保育などの支援拡充」、「働き方改革の推進」の 3 つの取り組みを柱に据え、社会問題に挙げられる日本の少子化問題への対策として、今年 6 月に閣議決定されました。

そんな 「異次元の少子化対策」というキーワードが5 位にランクイン。「今年、子どもが誕生する予定のため」「小さな子どもがいるため」「子どもが大きくなった時の、子育ての資金が気になる」など、子育て世帯から多くの票と声が集まり、その関心の高さが伺えました。

Zaimの購買データの「消耗品代(子ども関連)」では、 2023 年の毎月の支出額は平均 9,645 円で、前年より 516 円 上昇。子育てにかかる費用が上昇する中で、アンケートには「異次元ではなく、現実的な対策をしてほしい」「少子化対策としてどのような効果があるのか分からない」といった厳しい意見が多数寄せられました。

◆ 「くらしのキーワード 2023 」概要

「くらしのキーワード 2023 」では、生活者に馴染み深い、今年一年で印象的だった 21 のキーワードをZaimとトクバイで予めノミネート。ノミネートされたキーワードを対象にアンケート調査を実施し、「2023 年、日常生活で特に印象に残っている、あるいは特に影響を受けたキーワード」をZaimとトクバイのユーザーが 3 つ回答しました。

調査概要:
調査エリア:全国
調査対象者:「Zaim」または「トクバイ」のユーザー
サンプル数:10,570
有効回答数:10,371
調査期間:2023 年 11 月 24 日(金)〜2023 年 11 月 29 日(水)
調査方法:インターネットによる調査
ノミネートキーワード:

◆ 家計簿サービス「Zaim」について
https://zaim.net

1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

◆ チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」について
https://tokubai.co.jp/

2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめ様々な業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能です。掲載店舗数は73,000店以上*、30〜50代の女性を中心に月間1,600万人以上*にご利用いただいています。 (*=2023年1月時点)

◆ 会社概要

株式会社くふう AI スタジオ(https://kufu.ai/
株式会社ロコガイド(https://locoguide.co.jp/

「Zaim」×「スマートレシート®」、「年末年始 得トクキャンペーン」を実施


「Zaim」×「スマートレシート®」、「年末年始 得トクキャンペーン」を実施!
~年末年始の家計管理をおトクに!ラクラクに!~


くふうカンパニーグループの株式会社くふう AI スタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子) 、 東芝データ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北川浩昭、以下「東芝データ」)および東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)は、 2023 年 12 月 5 日から 2024 年 1 月 31 日まで、1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」と、東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」の連携キャンペーンを実施します。

◆ 「年末年始 得トクキャンペーン」概要

キャンペーン期間中に、「Zaim」アプリ上で、「スマートレシート®」アプリと新たに連携した方全員へ、スマートレシートのポイントを 150 ポイント進呈します。

1.  期間
2023 年 12 月 5 日(火)~ 2024 年 1 月 31 日(水)

2.  応募方法
① 「Zaim」「スマートレシート®」それぞれのアプリをダウンロードし、会員登録
② 「Zaim」アプリにて、「スマートレシート®」アプリとの連携を完了
③ 「スマートレシート®」アプリ内の「おトク」メニュー「キャンペーン」からエントリー

3.  ポイント進呈対象者
本キャンペーン期間中に、「Zaim」アプリ上で、「スマートレシート®」と新たに連携した方全員

4.  進呈ポイントについて
・ポイントはキャンペーン終了後、 2024 年 2 月中に「スマートレシート®」アプリ上で進呈します。
・ポイントは株式会社DIGITALIOが運営する「デジコ」を通じて決済で使用できる各種ポイントへ交換可能です。

キャンペーンサイト:https://www.smartreceipt.jp/zaimcampaign/

◆電子レシートサービス 「スマートレシート®」概要

東芝テックが開発、運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客様の手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客様の買い物における利便性の向上につながるとともに、加盟店の紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。

公式サイト:https://www.smartreceipt.jp/
法人向けサイト:https://www.toshibatec.co.jp/products/pos/smartreceipt/
※「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。

◆家計簿サービス「Zaim」概要

1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。
直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。
公式サイト:https://zaim.net

家計簿アプリZaim、カレンダーアプリとスケジュール連携を開始


家計簿アプリZaim、カレンダーアプリとスケジュール連携を開始!
~日々の収支と予定を合わせて管理することで、家計簿を手帳のように使える新機能~


株式会社くふう AI スタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する 1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、 12 月 1 日、スマートフォンやタブレットで使用される、カレンダーアプリとの機能連携を開始しました。iOSは「カレンダー」、Androidは「Google カレンダー」に対応しています。これにより、それぞれのカレンダーアプリに登録しているスケジュールが、Zaimアプリ内のデイリーメモに自動で表示されるようになります。
また、近日、連携されたスケジュールがZaimアプリのカレンダーにも自動で表示される機能をリリース予定です。

◆ カレンダーアプリとの「スケジュール連携」について

従来の家計簿の目的であるお金の管理だけではなく、スケジュールと合わせて収支を管理することで、「この日に何をしていくらお金を使ったのか」「この日は支出がいつもより高いけど何をしたのか」など、自身の行動を振り返りやすくなります。また、「今月は週末に予定が多いから支出が増えそう」など、先々のスケジュールを見ながら、収支の計画を立てることも可能です。
Zaimでは、この度のカレンダーアプリとのスケジュール連携により、生活の中に新たな発見を生み出し、一人ひとりの毎日の行動に変化をもたらすことを目指しています。今後も日々蓄積されていく “暮らしの記録” から、暮らしの傾向や生活に新しい気づきを与え、一人ひとりがより良い行動へ繋げていけるようサポートしてまいります。

◆ Zaimとカレンダーアプリの連携方法

こちらの記事より、連携方法をご確認ください。
https://content.zaim.net/manuals/show/87

◆家計簿サービス「Zaim」

https://zaim.net
1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。
直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。

■会社概要

https://kufu.ai/

家計簿普及促進委員会主催の「家計簿の夕べ」に登壇しました

2023年11月15日(水)、家計簿促進委員会が主催する「家計簿」をテーマにしたオンライン&オフラインイベント「家計簿の夕べ」に、くふう AI スタジオが運営する「Zaim」の、データソリューション開発部事業部長である志賀が登壇しました。

同イベントは、「夢をかなえ、豊かな暮らし、安心できる家計を実現する道具として家計簿をうまく活用して貰う」ことを目的に毎年開催されており、今回で第6回目の開催でした。

■Zaimが考える「現代の家計簿のあり方」とは

Zaimは、くらしの収支管理を目的とした家計簿本来の機能だけではなく、それ以上に、家計簿に蓄積されていく日々の何気ない行動の記録を可視化することで、一人ひとりが「好きだ」「楽しい」と思えるものを肯定し、人生でやりたいこと・やるべきことの実現に繋がるようなサポートをしていきたいと考えています。

■値上げが相次ぐ昨今の家計事情

Zaim に記録された家計簿データから生活者の家計を“可視化”した一例として、2022年1月以降の、食費における『レシート1枚当たりの金額』と『レシート1枚あたりに登録された品目数(購入点数)』の前年比のデータがあります。

※棒グラフ赤:前年同月比-(マイナス)、棒グラフ青:前年同月比+(プラス)

2つのグラフより、食費におけるレシート1枚あたりの「金額」は前年比で増加傾向である一方、レシート1枚あたりに登録された「品数(購入点数)」は前年比で減少傾向にありました。つまり、2023年は全国的な物価上昇・値上がりの影響もあり、1回の買い物にかかる食費は上昇傾向にありつつも、消費者は購入する品数を抑え、家計を調整するような購買行動を取っていたことが分かります。

昨今の値上げが家計を圧迫する時勢においても、改めて家計を見つめ直し、くふうをしながら日々の暮らしに楽しみを提供できるような、そんなサービス開発をこれからも継続していきます。

■イベント概要

主催:家計簿普及促進委員会(マネーフォワード、Zaim、マネーツリー、スマートアイデア、婦人之友社、ときわ総合サービス〈順不同〉)
協力:平和不動産株式会社
協賛:一般社団法人兜らいぶ推進協議会
後援:金融庁、金融広報中央委員会、東京都

家計簿アプリZaim、「暮らしのサポート診断」の提供を開始


家計簿アプリZaim、「暮らしのサポート診断」の提供を開始!
一人ひとりのライフスタイルを分析し、暮らしをより豊かにするサービスを提案


株式会社くふうAIスタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する、 1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、 9 月 27 日、Zaimユーザーのライフスタイルを診断し、一人ひとりの暮らしに合ったサービスを提案する「暮らしのサポート診断」(https://content.zaim.net/life_supports)の提供を開始しました。日々の生活における悩みや困りごとを診断結果から分析し、暮らしをより豊かにするサービスを提案することで、個人の理想のライフスタイルの実現をサポートします。

 「暮らしのサポート診断」について

家族構成はもちろん、居住地や夫婦の働き方、趣味、教育方針など、ライフスタイルが多様化している現代。それらに合わせて暮らしに関するサービスも多様化していますが、自身や家族のライフスタイルにぴったりのサービスが何かを探したり、判断することは容易ではありません。
そこで今回、Zaimに登場したのが「暮らしのサポート診断」です。暮らしに関するアンケートを通じて一人ひとりの生活の価値観を分析し、暮らしのタイプを診断。診断結果をもとに個人にぴったりのおすすめサービスや、初回料金の割引といったZaimユーザー限定の特典を提案します。
各種サービスの比較・検討の手間を省いたり、特典によって購入やお試し利用のハードルを下げることで、自身や家族にぴったりのサービスに出会い、気軽に利用できるようにサポートし、理想のライフスタイルの実現を目指します。

■ 「暮らしのサポート診断」による提案サービス

現在、「暮らしのサポート診断」の結果をもとに「nosh」や「パンスク」「ポケットソムリエ」など「食」のサブスクリプションサービスを中心に、ユーザーのライフスタイルに合わせておすすめのサービスを提案しています。
今後、暮らしに関連するライフスタイル全般のサービスを、随時追加していく予定です。

家計簿サービス「Zaim」

https://zaim.net

1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。
そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。
直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。

■会社概要
https://kufu.ai/

東芝テックの電子レシートサービス「スマートレシート」とID連携を開始


家計簿サービス「Zaim」が東芝テックの電子レシートサービス
「スマートレシート」とID連携を開始


株式会社くふう AI スタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する、1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、 9 月 21 日、東芝テック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:錦織弘信、以下「東芝テック」)が開発・運営する「スマートレシート®」とID連携を開始します。

家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどオンラインで簡単に家計簿をつけることができるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

東芝テックが開発・運営する「スマートレシート®」は、購入した商品のレシートを電子化し、スマートフォンで確認できるようにするサービスです。また、いつでも購入履歴を確認することができるため、紙レシートを紛失する心配がなく、ペーパーレスによる環境負荷低減も可能です。

これまで「スマートレシート®」のユーザーからは、家計簿サービスとの連携を求める声が多く上がっていました。今回のID連携により、「スマートレシート®」のデータを「Zaim」に反映することが可能になることで、両サービスにおいて、ユーザーの購買における利便性が高まることが期待されます。

なお、Zaimでは「人生の可能性を“見える化”する」をテーマに、家計の記録機能を中心に、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。今後も生活者にとってより良いサービスを提供していくとともに、サービスの価値向上を目指してまいります。

■「スマートレシート®」概要

東芝テックが開発した「スマートレシート®」は、会計時に通常は紙で提供される購入商品の明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理、提供するサービスです。お客様は手元に紙のレシートを残さなくてもスマートフォンで購入履歴をいつでも確認することができ、お客様の買い物における利便性の向上につながるとともに、紙レシートの発行コストや環境負荷を減らすことができます。
サイトURL:https://www.smartreceipt.jp/

*「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。

■東芝テック株式会社

所在地:東京都品川区大崎 1 – 11 – 1
代表者:代表取締役社長 錦織弘信
設立: 1950 年 2 月 21 日
URL:https://www.toshibatec.co.jp/

■会社概要
https://kufu.ai/

Zaimトレンド総研から「きのこたけのこ論争」レポートを配信しました

定期的に話題となる株式会社明治の「きのこの山」と「たけのこの里」どっちが人気なのか論争に一石を投じるべく、国内最大規模の家計簿データを用いて分析しました。

※集計仕様
期間:2019年4月~2023年3月
該当ブランド:「きのこの山」「たけのこの里」

◆サマリ
・全体の傾向では「たけのこの里」に軍配が上がった
・「きのこの山」「たけのこの里」とも共に、 30 代~ 40 代女性の購入者が多い
・エリア別で見ると、一部の地域では「きのこの山」が勢力を拡大している

◆「きのこの山」「たけのこの里」全体傾向

2019 年 4 月から 2023 年 3 月の 1,000 人あたりの金額をみると、「たけのこの里」の方が消費金額が多く、「きのこの山」よりも購入されていました。

◆平均単価

「きのこの山」の方が平均15円高い金額で推移しています。「たけのこの里」の方が安い点も全国的に勝っている一因なのかもしれません。

◆購入者の属性傾向

「きのこの山」の主な購買者は女性の 30 代~ 50 代で、購入金額の約 55 %を占めています。「たけのこの里」に関しては 2019 年度から 2021 年度まで、女性の 30 代~ 40 代と男性の 40 代が主に購入をしていましたが、 2022 年度から女性 20 代の購入も増加しました。

※各年度Top3に色付け

◆エリア別傾向

2019年度の時点では、全国的に「たけのこの里」の購入率が高い傾向が見られました。
2022年度を見てみると、北陸、中国の2つのエリアで「きのこの山」が大幅にシェアを伸ばし、逆転しています。
北海道と東北では2019年度と2022年度を比較した時、「たけのこの里」の購入率がさらに上昇しています。

◆まとめ

今回のレポートでは、「きのこの山」と「たけのこの里」どっちが人気なのかを調べました。全体傾向では、「たけのこの山」の勝利となりましたが、一部地域では「きのこの山」が勢力を伸ばしてきているようです。
今回のレポートで結論が出ればと思っていましたが、ますます今後の戦いも気になってきてしまったので、定期的にレポートしていきたいと思います!


各業態やアイテムの詳細レポートをお求めの方はこちらにお問い合わせください。
問い合わせ:biz@zaim.co.jp


レポートイメージ

Zaimトレンド総研から「ChatGPT Plus ユーザーのデモグラフィックと購買データからみるユーザー像」のレポートを配信しました

生成元:Stable Diffusion Online

OpenAIが2022年11月に公開したChatGPTは、アクティブユーザー数が、わずか2か月で1億人を突破しました。特に日本のユーザー数は世界的にも多いとされています。
この記事では、有料プランであるChatGPT Plusのユーザーに焦点を当て、Zaimの家計簿データをもとに、ユーザー像を詳しく調べてみます。


(データ対象期間:2023年2月〜2023年6月)
Zaim トレンド総研 レポーター yuni・亀岡洋介

記事のサマリ

・ChatGPT Plusの課金ユーザー数は増加傾向
・課金ユーザーの属性にみる特徴は「若年層の男性技術者で自己投資への支出が比較的多い層」
・課金ユーザーが利用しているサービスに見る特徴は「自己研鑽とスマートなライフスタイル+エンタメ」

ChatGPT Plus の課金ユーザー数

ChatGPT Plus は 2023 年 2 月にリリースされました。リリース後からのユーザー数の推移を見てみます。
家計簿データからみると、ChatGPT Plus への支出があるユーザー数の推移を見ると順調に増えていることがわかります。

ChatGPT Plusへの支出があるユーザー数の推移

属性から見るユーザー像

主なユーザーは20~40代の男性

性別では、圧倒的に男性が多く、全体の80%ほどになっています。また、年代は 20 ~ 30 代と、若年層の割合が多いです。

性年代ごとの構成比

多くは技術職や自営業で、高収入層であり自己投資を重視

ChatGPT Plus のユーザーの年収の中央値は 400 万円、その他のユーザーの年収の中央値が 330 万円であることから比較的生活に余裕がある層といえます。

年収ごとのユーザー数割合の分布

職業別で見ると、技術系職種、会社員、自営業、フリーランスの割合が多い結果となり、開発やビジネスシーンでの利用が多い傾向があります。

職業ごとの構成比

支出カテゴリをみると通信、教育・教養への出費が多く、最新技術への投資や、自己研鑽を重視する傾向があるといえます。

支出カテゴリ(一部抜粋)ごとの構成比

このことから、ChatGPT Plus ユーザーは、最新の技術動向にアンテナを張りつつ、教育・教養への投資を行う、最新技術に興味・関心のある層といえます。

外部アンケート調査との比較

ここで、野村総合研究所が2023年6月におこなった調査結果との比較をしてみます。(引用: 日本のChatGPT利用動向
この調査によると、性別及び業種別のChatGPT 認知率・利用率は

『性別では男性の比率が高く、認知率では77.2%(男性)対60.1%(女性)、利用率でも21.6%(男性)対9.0%(女性)と大きな差がみられます。職業別では、認知・利用ともに最も高いのは情報通信(認知率88.4%、利用率32.8%)であり、次いで製造(認知率75.6%、利用率19.2%)となっています。』

とあり、前述の Zaim 家計簿データにおける ChatGPT Plus ユーザーと共通点が多いことがわかりました。

購買履歴から見るライフスタイル

次に、実際の支出項目から、ライフスタイルを探ります。ChatGPT Plus のユーザーとその他のユーザーを比較して、ChatGPT Plus の方が利用傾向が強い商品やサービスを具体的にピックアップしました。

テクノロジーと自己研鑽への投資: 進取の精神

Midjourney や DeepL、Adobe、GitHub、OpenAI などのAI・技術系サービスへの支出が多いことから見て取れるように、進取の精神を持ち、最新技術に対する強い興味を持っていると考えられます。また、自己研鑽の一環として、Udemy、NewsPicks、Kindle Unlimited などのプラットフォームを積極的に活用し、スキルの向上や知識の拡充に努めていると思われます。

スマート生活とエンターテインメントへの関心: 快適で楽しい生活の追求

CAMPFIRE や Makuake、ファンティアなどの支援型プラットフォームへの支出が多いことから、クリエイティブなプロジェクトへの興味や社会的な貢献への消費も高い傾向を示しています。生活面では、Netflix や DAZN、nosh、Uber Eats などのサブスクの利用が多く、日々の生活を便利で楽しく過ごす工夫が見て取れます。
さらに、SwitchBot や SADIOT LOCK などのスマート家電、Google Pixel Watch などの最新ガジェット、3D プリンターの材料への消費傾向が比較的高いことから、先端技術を取り入れたスマートな生活を志向していることが伺えます。Steam、ニンテンドーストアなどのゲーム好きな面も特徴的です。

まとめ

家計簿データからみる ChatGPT Plus のユーザー像を深掘りして分かったことは、表面的には、若年層男性の会社員、技術者という属性的な特徴がみられました。一方で、具体的な消費面に目を向けると、技術への興味やゲームへの関心のみならず、教養・教育への支出が多く、自己研鑽と進取の精神を持ち、最新技術への探求と自身の成長に対する投資を怠らない姿が垣間見えました。また、スマートな生活の実現とエンターテインメントへの関心の高さから、日々の暮らしを楽しみ、快適に過ごすための独自のライフスタイルを築いていることも伺えました。2023 年 6 月時点における日本の ChatGPT Plus のユーザーを家計簿データから紐解くと、未来を見据え、自己成長と楽しい生活のバランスを追求する先進的な生活者像をイメージすることができました。


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Zaimトレンド総研から「家計簿データでみる!夏のZ世代最新消費トレンド」のレポートを配信しました

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これからの消費のムーブメントをつくる Z 世代※の日常のお買い物には、どんな興味深いストーリーが隠れているのでしょうか?家計簿データから見えるあらゆる消費の切り口で、食からエンターテイメント、スポーツ、この夏のZ世代のお気に入り商品・サービスを探求します!

Z世代:生年月日の登録が「1995 年 1 月~ 2010 年 12 月」のZaimユーザーをZ世代と定義しています

Zaim トレンド総研 レポーター 志賀恭子・亀岡洋介

▼サマリ
1) 今だから出会える限定品が人気「三ツ矢サイダー」や「スタバのフラペチーノ」
2) ジブリ作品を「映画館で見る」体験が Z 世代を惹きつけた『君たちはどう生きるか』
3) 帰り道にちょこっと運動「chocoZAP」はタイパ重視の Z 世代の生活導線にフィット

1.今だから出会える限定ラベルやフレーバー

2023 年 7 月 25 日から発売開始の復刻版ラベル「三ツ矢サイダークラシック1970」

2023 年 1 月以降「三ツ矢サイダー」「大手コーラメーカー飲料A」のZ世代における購入レコード数推移
(2023 年 1 月を 1 として指数化)

「三ツ矢サイダー」が夏にかけて消費が高まり、今 Z 世代から支持を集めています。暑い日にごくごく飲みたくなる炭酸飲料ですが、大手コーラ飲料と比較しても「三ツ矢サイダー」の人気ぶりが見て取れます。TikTok などの SNS でも「三ツ矢サイダー」を使った映えアレンジ動画などが人気ですね。季節に合わせた果実のフレーバーや、7 月 25 日には復刻版ラベルの「三ツ矢サイダークラシック1970」が販売されるなど、今だから出会えるアイテムとして Z 世代に注目されているのではないでしょうか。

2023年1月以降スターバックスでの購入レコードのうち、「フラペチーノ」の購入レコード比率推移

続いて、全世代を通して人気のスターバックスのフラペチーノも季節限定フレーバーが話題です。この夏はスターバックスで初めて「スイカフレーバー」のフラペチーノが発売されており、売れゆき動向が気になります。

2:「映画館で見る」ジブリ作品が“トキ消費”を叶える

デジタルコンテンツがあふれる中、そもそも Z 世代は映画館に行くのか?と疑問になります。しかし、この夏上映されたスタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の手がけた映画『君たちはどう生きるか』はZ世代の関心を集めているのです。Z世代は『千と千尋の神隠し』や『もののけ姫』といったジブリの有名作品を金曜ロードショーで目にしてきた世代です。「映画館でジブリを見る」という「トキ消費」を楽しんでいるのではないでしょうか。

7 月 14 日に公開された宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』は、予告編やメディア向けの情報提供など従来の映画が行う一般的な広報活動を大幅に削減するという「あえて情報発信をしない」方法で話題になりました。その効果もあり、観客は映画の内容を予測せず、映画館に足を運ぶまで新鮮な気持ちで楽しむことができる作品となっています。また、映画が公開されて以降に米津玄師さんがテーマ曲を歌っていることがわかるなど、来場者を驚かせるいくつもの仕掛けが Z 世代の心を動かした可能性があります。
日常から情報をたくさん手に入れることが当たり前になっている Z 世代にもこのアプローチは受け入れられているようです。

3:タイパ重視の Z 世代にも響いたコンビニジム「chocoZAP」

2023 年 1 月以降「chocoZAP」「大手スポーツジムブランドB」のZ世代における購入レコード数推移
(縦軸単位:人)

2022 年よりコンビニジムとして RIZAP がサービス提供を開始した「chocoZAP」は Z 世代の加入者も拡大しています。これまでの RIZAP グループの「コミットメントが高いがその分費用も高い」訴求から、始めやすい低価格・気軽に立ち寄れるというコンセプトが若者世代にとっても運動を身近にさせてくれたのかもしれません。
今後の利用層がどのように拡大していくのか、Z 世代の健康トレンドについても注目です。


今回は Z 世代における夏のトレンドをお届けしました。今後も、家計簿データだからこそ視える生活者のトレンドやそこに潜むインサイトを発掘して発信していきます!

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「Zaim シークレットマーケットインデックス」 を公開:第二弾は「動画配信サービス」業界


年間総額 1 兆円超の購買記録から業界やブランドシェアを可視化するレポート

「Zaim シークレットマーケットインデックス」第二弾を公開

~「動画配信サービス」業界の動向とユーザーについて分析~


株式会社くふうAIスタジオ(本社:東京都港区、代表取締役:閑歳孝子)が運営する、 1,000 万ダウンロード超えの個人向け家計簿サービス「Zaim」は、 7 月 31 日、これまで定量的な把握が難しかった業界やブランドのシェアを可視化するレポート「Zaim シークレットマーケットインデックス」の第二弾を公開しました。家計簿アプリだからこそ捉えられる家計消費全体の動向や、リアルとオンラインの横断的な購買から、様々な業界を可視化していきます。
本レポートでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い在宅時間が増加し、加入者が増えた動画配信サービスについて、Zaimのユーザーデータを集計。そのうち、決済金額上位 5 つのサービス「Amazon Prime Video」「Netflix」「DAZN」「Hulu」「U-NEXT」の動向と利用ユーザーについて分析しました。

 ※ 「年間総額 1 兆円超の購買記録」について
 2023 年 2 月自社調べ。
 2022 年 1 月〜 12 月の 1 年間において家計簿アプリ「 Zaim 」に記録された支出総額を集計した結果。

※ 集計期間: 2019 年 4 月~ 2023 年 3 月
※該当サービス:「Amazon Prime Video」「Netflix」「DAZN」「Hulu」「U-NEXT」

◆「動画配信サービス」業界の分析サマリ

1. 新型コロナウイルスの影響を受け、「動画配信サービス」市場は大きく成長し、さらに拡大を続けている

2. 新型コロナウイルス感染拡大以前の 2019 年度は、「Amazon Prime Video」が 5 つのサービスの決算金額合計に占める割合でシェア 1 位であったが、 2021 年度 ~ 2022 年度* は「Netflix」が大きく伸長し、シェア 1 位となっている

* 年度の区切りは 4 月 1 日〜翌年 3 月 31 日まで。

◆業界動向

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下において、外出自粛の要請により自宅で過ごす機会が増加した中、 2020 年度は前年度に比べて 5 つのサービスの決済金額合計が大幅に伸長しました。2021 年度は前年度からほぼ横ばいでしたが、 2022 年度にかけて再び増加しました。

◆各サービスの動向

2019 年度〜 2022 年度にかけてのサービス別の 1,000 人あたりの決算金額推移をみると、「Netflix」が大幅に伸長し、「DAZN」「Hulu」が微増である一方、「Amazon Prime Video」「U-NEXT」は減少傾向でした。
また、 5 つのサービスの決済金額合計に占める割合においても、「Netflix」が大幅に伸長していました。

◆ 2022 年度のサービス利用者属性

2022 年度の動画配信サービス利用者全体の傾向として、男女共に 20 代~ 40 代に集中しています。
性年代別の表では、「Amazon Prime Video」「Netflix」は利用者層が類似しており、 20 代~ 30 代女性、 20 代男性が多い傾向です。
また、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」は、他のサービスと比べて男性の割合が多く、ドラマや韓流系のコンテンツが充実する「Hulu」は、女性の割合が多くなっています。「U-NEXT」は、 20 代~ 40 代の男女が幅広く利用している傾向がみられました。

◆ 1 ユーザーあたりの利用サービス数

2022 年度における 1 ユーザーあたりの 5 つの動画配信サービスの契約数は、「 1 サービス」の人が全体の 9 割超でした。動画配信サービスの利用者の大多数は、複数のサービスの中から厳選して利用しているようです。


「Zaim シークレットマーケットインデックス」を始めとした、家計簿データサービス「Zaim トレンド」では、これまで定量的な把握が難しかった業界の動向を可視化することで、生活者の行動実態を明らかにし、その背景にあるインサイトの深堀を企業の方々に提供することで、生活者の消費活動がより豊かになることを目指しています。「動画配信サービス」業界に留まらず、各業界動向の把握に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

家計簿データサービス「Zaim トレンド」https://trends.zaim.net/

「Zaim トレンド」は、さまざまな年代・世帯の人が利用するオンライン家計簿サービス「Zaim」から生まれた購買ビッグデータソリューションです。
 360° の消費が記録された家計簿データから幅広い消費者のニーズをお届けし、消費者の方々が求める商品やサービスの開発、マーケティング活動につながるようサポートします。

業界別ソリューション

Zaim トレンド for レストラン:https://trends.zaim.net/restaurant
Zaim トレンド for リテール :https://trends.zaim.net/retail

Zaim トレンドに関するお問い合わせ
Zaim トレンド窓口:biz@zaim.co.jp

家計簿サービス「Zaim」https://zaim.net

1,000 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

そのほかにも「人生の可能性を “見える化” する」をテーマに、人生のステージの変化ごとにライフプランを繰り返し見直せる「一生黒字」や、目的別に家計の目標を立てて進捗を把握できる「コース制」など、近い将来から遠くの未来までをカバーする振り返り機能も数多く提供しています。

直近では、家計の記録に加えて日々の気づきを記録できる「デイリーメモ」機能など、暮らし全体へ価値の提供範囲を拡大しており、一人ひとりがより良い行動を選び取れる社会の実現を目指しています。

会社概要
https://kufu.ai/

お問い合わせ先
Zaim 広報担当:pr@zaim.co.jp

吸収合併及び商号変更のお知らせ

この度、株式会社 Zaim(以下「当社」といいます。)は、2023 年 7 月 1 日をもちまして、当社を存続会社、当社が所属するくふうカンパニーグループの株式会社 Da Vinci Studio を消滅会社とする吸収合併を実施し、商号を「株式会社くふう AI スタジオ」へ変更いたしました。

株式会社くふう AI スタジオは、家計簿サービス「Zaim」の提供及び機能拡充を継続していくとともに、くふうカンパニーグループ全体における AI 利活用の推進や、プロダクト開発の中核組織としての役割を担ってまいります。

この度の合併を機に、より一層価値あるサービスをお届けできるよう努めてまいります。

なお、株式会社くふう AI スタジオの公式サイトは、以下 URL よりご覧いただけます。
https://kufu.ai

本件に関するお問い合わせ

下記のフォームよりお問合せください。
https://kufu.company/contact/general/

大和証券と API 連携を開始

大和証券(https://www.daiwa.jp/)との API 連携を開始しました。

今回の取り組みにより、大和証券が保有している証券の残高の自動取得を行う場合は API 連携を行います。

API(Application Programming Interface)とは、証券会社が保有している顧客の利用情報等を、証券会社と顧客の同意の元にセキュリティを確保しつつ証券会社外のサービスで利用できるようにする仕組みです。これにより、ユーザーは、よりセキュアに正確なデータを Zaim で利用することができます。

これからも当社は、国内最大規模のオンライン家計簿サービスとして、引き続きひとり一人の暮らしに対する多様性を理解し、より使っていただきやすいサービスを推進してまいります。